現在開発中止につき非推奨です
(追記 2020/01/24)
UniP2Pは開発を中止します。リアルタイム通信ライブラリとしてUniQUICを今後制作します。
(追記 2021/04/23)
今のところ、この記事の用途を求めている場合は、Mirrorのwebrtcパッケージが割と有効ではないかと考えています。
Steamにリリースする場合ですと、MirrorのSteam Networkingを使うパッケージがあるので、その使用を推奨します。
UniP2Pとは
こちら を参照
本記事のUniP2PはVer0.2です。
導入方法(まだプロジェクトを作成していない場合)
ここからリポジトリごとクローンして、Unityで開けばよい
導入方法(既に存在するプロジェクトに導入したい場合)
まず手元の環境確認
UniP2P推奨のUnityバージョンは Unity 2018.4(LTS)の最新です。
それ以降のバージョンでも動くとは思われますが、保証はしていません。
要件バージョンとしては2018.1以降となっています。それ以前は動作しないので注意してください。
Unity2018.1 and 2018.2の場合はIncremental Compilerが必須なのでそちらも導入してください。
依存ライブラリのインストール
本ライブラリはUniRxとMessagePack for C#に依存しています。
そのため二つのライブラリを導入する必要があります。
既に導入している場合は飛ばしてください。
###UniRx
https://github.com/neuecc/UniRx/releases/download/6.2.2/UniRx.6.2.2.unitypackage
上記のリンクからダウンロードしたunitypackageを導入してください。
既に導入している方の場合でもバージョンによっては動かないことがあるので注意してください。
UniRx.Asyncが含まれているバージョンであれば動作すると思います。
###MessagePack for CSharp
https://github.com/neuecc/MessagePack-CSharp/releases/download/v.1.7.3.5/MessagePack.Unity.1.7.3.5.unitypackage
上記のリンクからダウンロードしたunitypackageを導入してください。
本体のインストール
https://github.com/unip2p/UniP2P/releases/download/ver0.2.0/UniP2P.0.2.0.unitypackage
上記のリンクからダウンロードしたunitypackageを導入してください。
#まとめ
エラーなく動作した場合は導入成功です。
しかしUniP2Pはマッチングサーバーがないと他のネット環境にいるPCと通信しません。
次のチュートリアルではサーバーの建て方を説明します。