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[現在非推奨] UniP2P導入方法 チュートリアル1

Last updated at Posted at 2019-05-27

現在開発中止につき非推奨です

(追記 2020/01/24)
UniP2Pは開発を中止します。リアルタイム通信ライブラリとしてUniQUICを今後制作します。

(追記 2021/04/23)
今のところ、この記事の用途を求めている場合は、Mirrorのwebrtcパッケージが割と有効ではないかと考えています。
Steamにリリースする場合ですと、MirrorのSteam Networkingを使うパッケージがあるので、その使用を推奨します。

UniP2Pとは

こちら を参照
本記事のUniP2PはVer0.2です。

導入方法(まだプロジェクトを作成していない場合)

ここからリポジトリごとクローンして、Unityで開けばよい

導入方法(既に存在するプロジェクトに導入したい場合)

まず手元の環境確認

UniP2P推奨のUnityバージョンは Unity 2018.4(LTS)の最新です。
それ以降のバージョンでも動くとは思われますが、保証はしていません。
要件バージョンとしては2018.1以降となっています。それ以前は動作しないので注意してください。

Unity2018.1 and 2018.2の場合はIncremental Compilerが必須なのでそちらも導入してください。

依存ライブラリのインストール

本ライブラリはUniRxMessagePack for C#に依存しています。
そのため二つのライブラリを導入する必要があります。
既に導入している場合は飛ばしてください。

UniRx

https://github.com/neuecc/UniRx/releases/download/6.2.2/UniRx.6.2.2.unitypackage
上記のリンクからダウンロードしたunitypackageを導入してください。
既に導入している方の場合でもバージョンによっては動かないことがあるので注意してください。
UniRx.Asyncが含まれているバージョンであれば動作すると思います。

MessagePack for CSharp

https://github.com/neuecc/MessagePack-CSharp/releases/download/v.1.7.3.5/MessagePack.Unity.1.7.3.5.unitypackage
上記のリンクからダウンロードしたunitypackageを導入してください。

本体のインストール

https://github.com/unip2p/UniP2P/releases/download/ver0.2.0/UniP2P.0.2.0.unitypackage
上記のリンクからダウンロードしたunitypackageを導入してください。

まとめ

エラーなく動作した場合は導入成功です。
しかしUniP2Pはマッチングサーバーがないと他のネット環境にいるPCと通信しません。
次のチュートリアルではサーバーの建て方を説明します。

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