WSL2 で公式にGUIサポートが来るらしいですが、それまで待てないのでXServerでGUI環境を試したメモ。
はまりどころが多すぎるので、メモする
VcXsrvのインストール
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1812/06/news040.html
の通りにやればいい。
ただ環境変数の設定だけが違う
WSL2の設定
https://qiita.com/baibai25/items/5841b0592727893d960f
参考にして、環境変数を設定する
VcXsrvの認証の設定
許可するIPアドレスがデフォルトだとlocalhostだけなのだが、↑の設定でローカルホスト経由でなくなったのでそれを設定してあげる。
WSLのターミナルで以下のことをする
$ ip addr
の結果の中から、eth0のinetの部分を探す。
192.168.xxx.xxxになっていると思うので、
そのIPアドレスを控える。
今度はWindows側でそのIPアドレスを許可するように変更する。
C:\Program Files\VcXsrv\X0.hosts を編集する。
おそらく以下のようになっているので先ほど控えたのIPアドレスを追記する。
localhost
inet6:localhost
192.168.xxx.xxx
VcXsrvを再起動して、WSL側でGUIを表示させれば動く!
やったね!