IM開発備忘録
IMのドキュメント内にある様々な関数をまとめてみる その4
関数ボックスの日付関数
Formaには関数ボックスなるものが存在し、その中にFormaがサポートする様々な関数が存在する。
それらを駆使することで、比較的簡単にクライアント処理などを作り出すことができる。
バグもほぼない(私は確認したことがない)ので安全かつ高速に使える
その内の日付関数を以下にまとめる
dateformat(日付書式への変換)
「数値」のフィールド識別ID「date1」に入力値「1349049600000」を入力する場合
dateformat(date1, “yyyy/MM/dd HH:mm”)
画面アイテムには**「2012/10/01 09:00」**と表示されます。
accountDateformat(日付書式への変換)
「数値」のフィールド識別ID「date1」に入力値「1349049600000」を入力する場合
accountDateformat(date1, “yyyy/MM/dd HH:mm”)
画面アイテムには**「2012/10/01 09:00」**と表示されます。
datevalue(日付時刻を表す数値への変換)
「文字列」のフィールド識別ID「date_num1」に入力値「2012/10/01」を入力する場合
datevalue(date_num1, “yyyy/MM/dd”)
画面アイテムには**「1349017200000」**と表示されます。
accountDatevalue(日付時刻を表す数値への変換)
「文字列」のフィールド識別ID「date_num1」に入力値「2012/10/01」を入力する場合
accountDatevalue(date_num1, “yyyy/MM/dd”)
画面アイテムには**「1349017200000」**と表示されます。
today(現在日付の取得)
2012/10/01 09:00に表示した場合
today()
式評価結果のデータ型:日付 → 画面アイテムには**「2012/10/01」と表示されます。
式評価結果のデータ型:数値 → 画面アイテムには「1349017200000」**と表示されます
accountToday(現在日付の取得)
2012/10/01 09:00に表示した場合
accountToday()
式評価結果のデータ型:日付 → 画面アイテムには**「2012/10/01」と表示されます。
式評価結果のデータ型:数値 → 画面アイテムには「1349017200000」**と表示されます。
now(現在日時の取得)
2012/10/01 09:00に表示した場合
now()
式評価結果のデータ型:日付 → 画面アイテムには**「2012/10/01」と表示されます。
式評価結果のデータ型:数値 → 画面アイテムには「1349049600000」**と表示されます。
accountNow(現在日時の取得)
2012/10/01 09:00に表示した場合
accountNow()
式評価結果のデータ型:日付 → 画面アイテムには**「2012/10/01」と表示されます。
式評価結果のデータ型:数値 → 画面アイテムには「1349049600000」**と表示されます。
getDateFormat(日付フォーマットの取得)
画面アイテム「日付」のフィールド識別ID「calendar1」(calendar1には、日付フォーマットに”MM/dd/yyyy”を指定し、”10/01/2012”と表示されている)を指定する場合
getDateFormat(“calendar1”)
画面アイテムには**「MM/dd/yyyy」**と表示されます。
getDateTime(エポックミリ秒の取得)
画面アイテム「日付」のフィールド識別ID「calendar1」を指定し、 2012/10/01 09:00に表示した場合
getDateTime(calendar1)
画面アイテムには**「1349017200000」**と表示されます。
getAccountDateformat(日付フォーマットの取得)
アカウントの日付標準表示用フォーマットに”yyyy/MM/dd”が指定されている場合
getAccountDateformat()
画面アイテムには**「yyyy/MM/dd」**と表示されます。
getAccountDateTimeformat(日時フォーマットの取得)
アカウントの日付標準表示用フォーマットに”yyyy/MM/dd”、タイムスタンプ表示フォーマットに”Hss”が指定されている場合
getAccountDateTimeformat()
画面アイテムには**「yyyy/MM/dd Hss」**と表示されます。
timeDiff(時差の取得)
システムタイムゾーンとアカウントタイムゾーンが同じ場合
timeDiff()
画面アイテムには**「0」**と表示されます。
getAccountInputDateformat(日付フォーマットの取得)
アカウントの日付標準表示用フォーマットに”yyyy/MM/dd”が指定されている場合
getAccountDateformat()
画面アイテムには**「yyyy/MM/dd」**と表示されます。
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