#IM開発備忘録
##IMのドキュメント内にある様々なAPIをまとめてみる その2
###Formaに隠されている様々な機能を呼び出すAPI
- 入力チェック実行
本来は「登録」の押下で発火するが、先んじてチェックを掛けられる。
inputCheck (inputCheck, temporaryFlag, formId, transitionOrderNo)
- エラー情報クリア関数
formaClearError()
- エラー情報表示
showErrorInfo(result)
- 項目エラー表示
スクリプトアイテムやアクション設定のカスタムスクリプトで
上記APIを使うとクライアントサイドスクリプトでエラー表示が可能となる
Formaの標準でない論理チェックに欠かせないAPI
formaItems.%画面アイテムID%.AcceptError(event)
- 項目エラー表示クリア
スクリプトアイテムやアクション設定のカスタムスクリプトで
上記APIを使うとクライアントサイドスクリプトでエラーの非表示が可能。
formaItems.%画面アイテムID%.ClearError(event)
- 印刷
そのまま。画面を印刷するAPI。
IMは大手の案件が多いため、まだまだ「紙ベースでほしい」という要件をいただくので
このAPIにはかなりお世話になった。
printPage()
- インジケータ表示
インジケータ表示を表示するAPI
formaIndicator(target, mode)
- アラートメッセージ表示
formaShowMessage(message, detailMessage)
- グリッドテーブル 列定義取得
formaItems.product_80_gridtable.getColInfo[tableId]
- グリッドテーブル 関数式実行
任意のタイミングで関数式を実行できる。便利。
formaItems.product_80_gridtable.doTableExpression(tableId)
###他の記事
IMのドキュメント内にある様々なAPIをまとめてみる その1
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IMのドキュメント内にある様々なAPIをまとめてみる その3
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