IM開発備忘録
IMのドキュメント内にある様々な関数をまとめてみる その3
関数ボックスのユーザ情報関数
Formaには関数ボックスなるものが存在し、その中にFormaがサポートする様々な関数が存在する。
それらを駆使することで、比較的簡単にクライアント処理などを作り出すことができる。
バグもほぼない(私は確認したことがない)ので安全かつ高速に使える
その内のユーザ情報関数を以下にまとめる
user(ログインユーザコードの取得)
ユーザ:青柳辰巳(ユーザコード:aoyagi、ユーザ名:青柳辰巳)で実行した場合
user()
画面アイテムには**「aoyagi」**と表示されます。
username(ログインユーザ名の取得)
ユーザ:青柳辰巳(ユーザコード:aoyagi、ユーザ名:青柳辰巳)で実行した場合
username()
画面アイテムには**「青柳辰巳」**と表示されます。
loginGroup(ログイングループIDの取得)
ユーザ:青柳辰巳(ログイングループ:default)で実行した場合
loginGroup()
画面アイテムには**「default」**と表示されます。
locale(ログインユーザのロケールIDの取得)
ユーザ:青柳辰巳(ロケール:ja(日本語))で実行した場合
locale()
画面アイテムには**「ja」**と表示されます。
encoding(ログインユーザのエンコーディング情報の取得)
ユーザ:青柳辰巳(エンコード:UTF-8)で実行した場合
encoding()
画面アイテムには**「UTF-8」**と表示されます。
mail(ログインユーザのメールアドレスの取得)
ユーザ:青柳辰巳(メールアドレス:aoyagi@intra-mart.jp)で実行した場合
mail()
画面アイテムには**「aoyagi@intra-mart.jp」**と表示されます。
mblmail(ログインユーザの携帯メールアドレスの取得)
ユーザ:青柳辰巳(携帯メールアドレス:aoyagi-mobile@intra-mart.jp)で実行した場合
mblmail()
画面アイテムには**「aoyagi-mobile@intra-mart.jp」**と表示されます。
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