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【GitLab】グループを作成する(リポジトリをグループで管理する)

Last updated at Posted at 2018-02-23

#リポジトリをグループで管理する

GitLab」では、リポジトリをグループで管理することができる。

例えば、「A社」というグループを作成したら、そのグループの中で、「Z案件のリポジトリ」「Y案件のリポジトリ」「X案件のリポジトリ」……というように、管理可能なのだ。

そして、単純にリポジトリをグルーピングするだけの話ではなく、ユーザの権限をグループ毎に設定することも可能なのだ。

企画MさんはC社O案件にはアクセスできないが、S社B案件にはアクセスできる、とかね。

これは使ってみると実感できるが、かなり便利な機能だ。

#グループを作成する

では早速、グループを作成してみよう。

アカウントを作成(新規登録)したばかりで、何のプロジェクトも作成していない場合は、以下の画面が表示される。

Create a group」をクリックする。

01.png

或いは、既に何らかのグループを作成している場合は、以下のように、最上部のツールバー(紺)から「Groups」タブを選択し、「New group」ボタン(緑)をクリックする。

02-1.png

以下の画面で、「open-source」部分に好きな「Group path」を入力する。

この「Group path」は「リポジトリURL」にもなるのだが、よく見ると、「https://gitlab.com/」直下が「Group path」ということになっていて、つまりこれは、GitLab」サービス内でユニークでなければならない、ということだ。

02-2.png

何故、アカウント名でユニークにしないのか、URLが短くなってくれるので有難い面もあるが、地味に嫌な制約だと思う……。

私はスネ夫から(?)、「suneo」というグループを作成したのだが、今後一切、誰も「suneo」というグループを作成できないということだ。

既に「GitLab」サービス内で登録済みのグループ名を入力すると、以下のような警告(赤)が画面に表示されるので、根気よく、ユニークな名前を探し出そう。

03.png

ユニークなグループ名を決めたら「Create group」ボタン(緑)をクリックする、以下の画面が表示されるので、これでグループの作成は完了だ。

04.png

#プロジェクト(リポジトリ)を作成する

GitLab」では「リポジトリ」のことを「プロジェクト」という単位で呼んでいる。

グループも作成できたので、プロジェクト(リポジトリ)を作成してみよう。

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