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AIが起動した配信を止めた48回は、どの段だったか — 20段の内訳と、見張りの外で止まった11回

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AIが起動した配信を止めた48回は、どの段だったか

当社のサイトは、AIに実装を任せています。本番へ出す手順は1本の「配信の通し」にまとめてあり、作る段・見張りの段・本番へ上げる段が順に並んでいます。1つでも落ちると、そこで止まり、本番には何も出ません。

前に書いた記事では「201回のうち48回止まった」という数を使いました。今回は、その48回を止めた段ごとに並べます。

この記事の数字の出どころは、当社サイトに置いた元データです(配信の通し201回を全部数えた記録・期間と数え方・この数字で言えないことつき)。引用するときは、こちらを出典にしてください。
https://braincommunity.jp/jissoku/mihari.html

何を数えたか

  • 期間:2026-07-21 14:00〜2026-09-22 14:45(記録が残っている全部)
  • 母数:実行基盤の走行記録 7,536本のうち、配信の通しを走らせた 201本。人が指示してAIが起動した分だけで、定時の自動配信は別の記録なので含みません
  • 通った/止まった:記録の終わりが成功なら通った、失敗なら止まった。201回のうち、通ったのは153回、止まったのは48回(24%)
  • 止めた段:止まった記録に、最後に現れた段
  • 分類:段の名前が「_selftest」で終わるものを見張りの自己検査、「deploy」を見張りの外、それ以外を見張りの本体

結果1:いちばん多く止めたのは、見張りではなかった

止めた回数の多い順に、上から6段です。

段 何を見るか 分類 止めた回数
deploy 本番へ上げる所 見張りの外 11
calc_e2e_local 配る前の写しで、計算のボタンを実際に押す 見張りの本体 6
kiji_guard 業種記事が原稿どおりか・受入の線を満たすか 見張りの本体 4
robots_guard_selftest AIのクローラに開ける所・塞ぐ所の見張りの自己検査 見張りの自己検査 3
setsumei_guard 全ページの説明文が110〜160字か 見張りの本体 3
uriage_guard_selftest AI売上改善の面の見張りの自己検査 見張りの自己検査 3

いちばん多く止めたのは、本番へ上げる段(deploy)の11回でした。ここは見張りではなく、見張りの判定とは関係なく止まります。見張りをいくら増やしても、この11回は減りません。

結果2:見張りの本体の23回は、11の段に散った

見張りの本体が止めた23回は、11の段に分かれていました。いちばん多かったのは、配る前の写しで計算のボタンを実際に押す検査(calc_e2e_local)の6回です。同じ検査を本番でも走らせていて(calc_e2e_prod)、そちらも1回止めています。

ファイルを読んで照合する見張りだけでなく、画面を実際に押す検査が本体の中でいちばん多く止めていました。

結果3:自己検査の14回は、8の段に散った

見張り自身の自己検査が止めた14回は、8の段に分かれていました。自己検査は、見張りに「素のまま通す/わざと壊して落とす/戻してまた通す」の3つを毎回やらせ、落ちた理由の文言まで照合する検査です。

ただし、この14回のすべてが見張りの不具合ではありません。道具の版が合わず、検査用のブラウザが起動できなかった回も含みます。自己検査を置くと、見張りの数だけ「止まる理由」も増えます。

いま並んでいる見張り

2026-09-23 の時点で、配信の通しは99段です。見張りは25本が並び、25本とも自己検査の段が一緒に並んでいます。配信の通しに入っていない見張りが6本あり、そのうち1本は自己検査を持っていません。

作る側として、当社はこう読んだ

ここからは数字そのものではなく、当社の読み方です。

  • 配信の健全さは、見張りの数では測れない。 いちばん多く止めた段は見張りの外でした。本番へ上げる所は、見張りとは別に止まり方を見ておく必要があります。
  • 画面を押す検査は、照合だけの見張りが拾えないものを拾う。 本体の中でいちばん多く止めたのが、ボタンを実際に押す検査でした。
  • 自己検査は、止まる理由も増やす。 環境が原因で止まる回も混ざります。それでも、見張りが正しく働いているかを確かめる手段は、ほかに持っていません。

この数字で言えないこと

  • 定時の自動の配信は数えていません。人の指示でAIが起動した配信だけです。
  • 48回は「原因の数」ではありません。同じ原因で続けて止まった回を含みます。
  • 見張りの本体が止めた23回にも、環境が原因のものが混じっている可能性があります。1回ずつの原因は分けていません。
  • 通った153回に欠陥が無かったとは言えません。見張りが見ていない欠陥は数えられません。
  • 止まってから直すまでの時間は測っていません。

この記事は抜粋です。止めた段の全部と、自己検査が止めた例の記録は、元データの方にだけ載せています。

元データと引用のしかた

止めた段の全部・数え方・この数字で言えないことは、当社サイトに置いています。数字を引用するときは、記事ではなく元データを出典にしてください。そのまま貼れる形はこうです。

出典:ブレインコミュニティ合同会社「出荷前の見張りは、201回の配信のうち48回を止めた」
https://braincommunity.jp/jissoku/mihari.html (2026-09-23 測定)

当社が自分で測ったほかの数字も、同じ置き場にまとめています。
→ https://braincommunity.jp/jissoku/


業務システムの内製化と、AI活用の受託開発をしています。
ブレインコミュニティ合同会社 — https://braincommunity.jp/

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