Qiitaに11本書いて4,225回読まれた。自分のサイトに来たのは2回だった
当社は 2026-09-22 から、自社で測った数字を Qiita に毎日1本ずつ書いてきました。どの記事も、数字の出どころとして自社サイトの元データのページにリンクしています。
記事の効き目を、Qiita の閲覧数ではなく、自社サイトに来た回数で測りました。
結論から書きます。2026-09-22〜2026-10-02 に出した11本は、Qiita で合わせて4,225回読まれました。同じ期間に、GA4 で「Qiita から」自社サイトに来たのは2回でした(全106回のうち)。要求ログで見ても、送り主が qiita.com の要求は5回で、そのうち3回は自社の回線からでした。外から来たのは2回だけです。
この記事の数字の出どころは、当社サイトに置いた元データです(記事ごとの閲覧数・GA4 の前後・要求ログの1回ずつ・この数字で言えないことつき)。引用するときは、こちらを出典にしてください。
https://braincommunity.jp/jissoku/qiita-kiji.html
1. Qiita の閲覧数を API で読む
自分の記事を1本ずつ取ると、閲覧数・いいね・ストックが返ってきます。
import json
import urllib.request
API = "https://qiita.com/api/v2"
def get(path, token):
req = urllib.request.Request(API + path, headers={"Authorization": "Bearer " + token})
with urllib.request.urlopen(req) as res:
return json.load(res)
def my_articles(token):
rows = []
for it in get("/authenticated_user/items?per_page=100", token):
d = get("/items/" + it["id"], token) # 自分の記事を1本ずつ取る
rows.append((d["created_at"], d["page_views_count"], d["likes_count"], d["stocks_count"], d["title"]))
return sorted(rows)
2026-10-03 08:33 に読んだ累計です(11本のうち5本を抜き出しました)。
| 公開 | 記事 | 閲覧 |
|---|---|---|
| 2026-09-22 | AIに実装させるなら、ガード自身をテストしないと意味がない | 331 |
| 2026-09-28 | AIクローラの名乗りを、各社が公開するIPアドレスの範囲と照合した | 628 |
| 2026-09-30 | AIは28日で85回、人の質問に答えるために当社のページを取りに来た | 577 |
| 2026-10-01 | 検索の表示が落ちた原因を、自分の側から3つ外した | 329 |
| 2026-10-02 | Facebookへ自動投稿したら、GA4の「Facebookから」が0回から30回になった | 211 |
| 計(11本) | 4,225 |
1本あたり211〜628回読まれていました。いいねは合わせて2、ストックは1です。
2. 自社サイトに来た回数(GA4)
GA4 で、送り主(sessionSource)に qiita を含むセッションを、記事を出す前と後で数えました。
| 期間 | 全セッション | うち Qiita から |
|---|---|---|
| 2026-09-10〜2026-09-21(記事を出す前) | 78 | 0 |
| 2026-09-22〜2026-10-02(記事を出した後) | 106 | 2 |
「Qiita から」の2回は、どちらも AIクローラの名乗りの元データのページに着地していました。
3. 要求ログで、1回ずつ見る
GA4 だけでは誰の来訪かが分からないので、Firebase Hosting の要求ログ(Cloud Logging)で、送り主が qiita.com の要求を1回ずつ並べました。接続元が、GA4 の社内のルール(自社のPCと事務所の回線)に入るかも分けています。
import ipaddress
def is_internal(ip, nets):
"""nets は GA4 の社内のルールと同じ範囲(ipaddress.ip_network のリスト)"""
a = ipaddress.ip_address(ip)
return any(a.version == n.version and a in n for n in nets)
| 日時 | 来た面 | 回線 | リンクした記事の公開から |
|---|---|---|---|
| 09-23 09:45 | /jissoku/ai-kensaku.html | 自社の回線 | 113分後 |
| 09-23 10:37 | /jissoku/mihari.html | 自社の回線 | 47分後 |
| 09-24 10:30 | /jissoku/ | 自社の回線 | 42分後 |
| 09-28 17:25 | /jissoku/ai-nanori.html | 外 | 2時間30分後 |
| 09-29 12:38 | /jissoku/ai-nanori.html | 外 | 21時間43分後 |
5回のうち3回は、自社の回線からでした。GA4 はこの3回を除いているので、GA4 の2回と、外からの2回が合います。
当社はこう読んだ
ここからは数字そのものではなく、当社の読み方です。
- Qiita の閲覧数は、自社サイトへの来訪の数ではない。 閲覧4,225回に対して、外から元データのページに来たのは2回でした。
- 自社の回線を分けないと、来訪が多く見える。 要求ログの5回のうち3回は自社の回線でした。
- 記事の効き目は、元データのページに来た回数で数える。 閲覧数だけを見ていたら、毎日書いた効果を大きく読んでいました。
- リンクをどこに置けば押されるかは、まだ試していない。 置き場所を変えたら、同じ測り方でもう一度数えます。
この数字で言えないこと
- Qiita の閲覧数は Qiita の数え方です。人か機械か、自社の閲覧を含むかは分かりません。
- 送り主を送らない設定のブラウザから来た人は、「Qiita から」に入りません。
- 1本目の公開から11日の記録です。
- 自社のアカウント1つ・11本の記録です。
この記事は抜粋です。11本すべての閲覧数・いいね・ストックは、元データの方にだけ載せています。
元データと引用のしかた
記事ごとの閲覧数・GA4 の前後・要求ログの1回ずつ・この数字で言えないことは、当社サイトに置いています。数字を引用するときは、記事ではなく元データを出典にしてください。そのまま貼れる形はこうです。
出典:ブレインコミュニティ合同会社「Qiitaに11日で11本:閲覧は合わせて4,225回、当社サイトに『Qiitaから』来たのは2回だった(当社サイト・2026-09-22〜2026-10-02)」
https://braincommunity.jp/jissoku/qiita-kiji.html (2026-10-03 測定)
当社が自分で測ったほかの数字も、同じ置き場にまとめています。
→ https://braincommunity.jp/jissoku/
業務システムの内製化と、AI活用の受託開発をしています。
ブレインコミュニティ合同会社 — https://braincommunity.jp/