イベント特権のためにバズりたい
最近イベントに参加すると「インフルエンサー優先ライン」と言うものが出来ているの見かけるようになった。
イベントにもよるが、YouTubeやInstagramでの登録者が概ね3万〜5万以上だとインフルエンサーとしてイベントでの優先入場など、恩恵が受けられるらしい。
ならば手っ取り早くこの特権を得られる方法はないか。
そこでYouTubeでどうやってバズって登録者を増やすか考えよう。
まず、現在のYouTubeでは大きく分けて二つの投稿形式がある。
長尺動画とショート動画だ。
この内長尺動画は今いるファンをより深化させるのに有用だが、まず自分を知ってもらうと言う点では少し視聴ハードルが高い。
ならば、入門者はショート動画から入るに限る。これなら視聴者が選択せずともフィードに自分の動画を乗せて見せることが可能だ。
だからこそ、長尺よりもショート動画は、いかにYoutubeのアルゴリズムに乗るのかが重要になる。
そこでどんな動画なら視聴者を伸ばせるか少し研究してみた。
どんな動画が伸びたか
まず、最初に全く毛色の違う動画を三本出してみた。
- ゴリゴリに編集かけた旅ブログ動画
- 無編集日常動画
- ペットの可愛い動画
これらがどう言う伸びかたをしたのか以下の通りである。
ゴリゴリ編集かけた旅ブログ動画
視聴回数4000回
視聴者維持率34.2%
平均再生率194%
無編集日常動画
視聴回数1008回
視聴継続率52.8%
平均再生率35.6%
ペットの可愛い動画
視聴回数325回
視聴継続率11.4%
平均再生率1175%
やはり効果音や無駄なボイスのカットを入れてテンポ良くしたほうが無編集よりもずっと伸びが良い。
一方でペット動画は競合が多いせいか視聴者獲得が難しいものの、一度確保した視聴者はずっとみ続けてくれている。
平均再生率が1175%、つまり一度見出したら11周してくれると言う驚異的な数値を叩き出した。
これはループ前後がうまくつながって、視聴の見切りをつけるタイミングを無くしたのも効果があったのかもしれない。
今後の方針
やはり視聴者獲得のためには数時間の編集をかけたほうが、流入してくれる人数が多い。また、ショート動画の特性上、ペットのループ動画など特異なケースにはしっかり特異な結果が出ることもわかった。
特殊性を把握するため、今しばらく動画を出してみて研究を続けよう。投稿時間等の比較試験もしてみたい。
そもそもYouTubeShortsは投稿後48時間でおすすめから外れてしまう。だからこそ、いかに初動を作るか。+コンスタントに本数を出すかが勝負になる。
今後は、視聴者数の増加と再生率の上昇を目指し、今の所一番結果の良いゴリゴリ編集した旅ブログの動画を何本か定期的に出してみよう。
まとめて言えば、「結果出すには頑張ろう」と言う至極真っ当な結果だが、今後視聴者や登録者を増やすためにも頑張ろう。