#初めに
数日前にPythonの勉強を始めました。
自分で記事を作成しながら、インプットアウトプットをしていこうと思います。
自分で作成したサンプルコードをもとに説明していきます。
また、初心者の方やこれからpython勉強を始める方が参考にできるような記事にしていこうと思っています。
#今回作成したもの
自動で値を取得し、九九計算問題を出してくれるプログラムを作成しました。
#自分で書いたサンプルコード
#ランダムのライブラリー取得
from random import randint
right = 0 #正解数
wrong = 0 #間違えた回数
print("2回間違えたら終了、やめる場合は[quit]と入力")
#2回失敗したら終了
while wrong<2 :
FirstNum = randint(1,9) #1~9の値を自動で取得
SecondNum = randint(1,9) #1~9の値を自動で取得
answer = FirstNum * SecondNum #2つの数字を掛けた値を保存
question =f"{FirstNum}×{SecondNum}は?" #問題文格納
Num = input(question) #問題の回答を入力する
if Num == "quit": #quitと入力されたら終了
break
else: #数字が入力された場合
if Num == str(answer): #回答が正しい
right +=1 #正解数インクリメント
else: #回答が間違っている場合
wrong +=1 #間違えた回数インクリメント
##while文の使い方
while 条件式:
処理1
処理2
while、条件式__を記入後に":"__が必要です。
処理には、条件が一致している場合に行いたい処理内容を記入します。
注意点として、while文を記入した後のステートメントは必ず__インデント(半角空白4個下げ)__が必要です。
意図的に条件を設定し、while文から抜けたい場合には__break__を使用します。
下記はサンプルコード内で使用しているwhile文です。
while wrong<2 :
条件式(処理をする条件)は、"wrong"に格納されている値が2より小さいかを判定しています。
##条件分岐(if文)の使い方
if 条件式1:
条件式1が成立した(true)時の処理
else:
条件式1が成立していない(false)時の処理
while文同様、最後に__":"__が必要です。
下記はサンプルコード内で使用しているif文です。
上から順に説明していきます。
if Num == "quit": #quitと入力されたら終了
break
else: #数字が入力された場合
if Num == str(answer): #回答が正しい
right +=1 #正解数インクリメント
else: #回答が間違っている場合
wrong +=1 #間違えた回数インクリメント
1行目のif文は、Numの値が"quit"という文字列であるかを判定しています。
"quit"であれば、先ほど紹介した__break__でwhile文を抜けています。
3行目のelseは、Numの値が"quit"以外であれば処理します。
4行目からは、if文の中にさらにif文を書いています。
4行目は、Numの値が"quit"ではない__かつ__計算が正しいかを判定しています。
計算が正しければ、5行目の処理を実行し
計算が正しくなければ、6行目のelse内の7行目の処理を実行しています。
条件分岐(if文)もwhile文同様に、__インデント__の必要があります。
#最後に
今回紹介したいものは以上となります。
python初心者なのですが、同じような立場の方に参考になれば幸いです。
また内容、サンプルコード等に誤りがあれば、ご教授いただけると幸いです。