LoginSignup
1
0

More than 1 year has passed since last update.

Amazon Linux2での環境構築メモ(Git、Node.js、MySQL)

Last updated at Posted at 2022-08-15

はじめに

よくわからなくなってググるので超個人的備忘録として書き記しておきます。

動作環境

OS:Amazon Linux2

gitのインストール

コマンドラインで以下のコマンドを入力

sudo yum install git

インストール確認。

git --version

これでgitのインストールは完了。
あとは任意のリポジトリをgit cloneしてやればOK

Node.jsのインストール

まずはnvm(Node.jsのバージョン管理ツール)をインストールします。
公式サイトの手順に従うだけで大丈夫。コピペで簡単。

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.37.2/install.sh | bash

bashを開き直すよう言われるので開き直してからインストール確認。

nvm --version

次にnvmを使ってNode.jsをインストールする。

# バージョン指定でインストール
nvm install 【インストールしたいNode.jsのバージョン】
# 最新のLTSをインストール
nvm install --lts
# 最新版をインストール
nvm install node 

毎度恒例のインストール確認。

node --version
npm --version

Node.jsとnpmが利用可能になっていればNode.jsのインストール作業はOKです。

おまけ)nvmでのNode.jsバージョン切り替え方法

間違ったバージョンをインストールした、複数のバージョンを切り替えたいetc...といった場合は以下のコマンドで使用するNode.jsのバージョンを切り替えられます。

# 使用するバージョン自体を変更
nvm use 【version】
# 指定したバージョンのNode.jsを使用してjsファイルを実行
nvm run 【version】 temp.js

その他nvmの便利コマンドはnvm チートシートに分かりやすくまとめてあるので気になる場合は是非。

MySQLのインストール

みんな大好きMySQLをインストールする手順。

sudo yum localinstall https://dev.mysql.com/get/mysql80-community-release-el7-6.noarch.rpm

インストール確認

# 関連パッケージ全体を確認
sudo yum repolist all | grep mysql
# 有効化されているパッケージを確認
sudo yum repolist enabled | grep mysql

現在はデフォルトだとMySQL8.0をインストールする設定になっているので以前のバージョンをインストールしたい場合はインストール対象のバージョン変更処理を行います。
今回はMySQL5.7をインストールするように変更。

# MySQL8.0のコミュニティを無効化
sudo yum-config-manager --disable mysql80-community
# MySQL5.7のコミュニティを有効化
sudo yum-config-manager --enable mysql57-community

ちゃんと有効化されているか確認。

sudo yum repolist enabled | grep mysql

mysql57-community/×86_64が有効化リストに表示されていればOK!
次はMySQL本体のインストールです。

sudo yum install mysql-community-server

最後にMySQLを起動します。

# MySQLの起動
systemctl start mysqld
# 起動確認
systemctl status mysqld

Active: active(running)と表示されていればMySQLが起動されています。

おまけ)初回ログイン

MySQLをダウンロードした時点でルートユーザが生成されているのでまずはルートユーザでログインします。
初回のログインパスワードは以下のコマンドで確認できます。

sudo grep 'temporary password' /var/log/mysqld.log

出力されたA temporary password is generated for root@localhost: ○○○の○○○の部分が初期パスワードです。

ルートユーザのパスワードが分かったところでログインしてパスワードを変更します。

# ログイン
mysql -uroot -p
-- ルートユーザのパスワード変更
ALTER USER 'root'@'localhost' IDENTIFIED BY '任意のパスワード';

おわりに

ざっと自分がよく使うもののインストール手順をまとめてみたのですが、いざまとめてみると意外と単純なのでは?という気がするのが不思議ですね。まとめてみるの大事!
とは言ってもサーバ上での環境構築は面倒なのでDockerとか使ったほうが楽なのかなぁ・・・とも思っております。(Dockerは全く分からないので誰か教えてください。)

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0