みなさんごきげんよう。Microsoft App Innovation チームです。今回は 12 月 17 日に投稿された The GitHub Blog より、「GitHub Actions just got easier!」の抄訳をお届けします。
#GitHub Actions が簡単に使えるようになりました!
GitHub Actions の「新しいワークフロー」エクスペリエンスが改善されました。
リポジトリの Actions タブでアクション ワークフローを作成する際に、リポジトリ コンテンツの分析に基づいてワークフローが推奨されます。また、検索とフィルターも追加され、独自の要件に合った適切なワークフローを見つけやすくしています。
#仕組み
ワークフローの推奨事項は、プログラミング言語、ビルド ツール、フレームワーク、パッケージ マネージャーなどの要素を検出するリポジトリ分析に基づいています。リポジトリにコンテナー化された Node.js アプリケーションが含まれている場合、リポジトリ分析ではコンテナーとノード関連のワークフローの両方が優先されます。
また、推奨事項を Deployment カテゴリに拡張しました。リポジトリに Dockerfile が含まれている場合、これらのコンテナーをビルドしてコンテナー互換のクラウド サービスにデプロイするワークフローを提案します。これによって、クラウド パートナーは各サービスのワークフローを提供し、リポジトリ コードで使用される言語とフレームワークに基づいて、エンド ユーザーに適切なワークフローを推奨できます。
さらに、カテゴリ別にフィルター処理する機能と、アクション ワークフローのカタログ上の検索機能を追加し、要件に合った適切なワークフローをすばやくに見つけられるようにしました。
#はじめ方
- これらの機能は、現在のすべての GitHub.com と GitHub エンタープライズ クラウド組織で利用できます。
- リポジトリの Actions タブで、**新しいワークフロー(New Workflow)**を選択します。
- 改善された推奨事項、検索、およびフィルター機能を使用して、関連するテンプレートを検索します。
#Actions ワークフローの使用に関する新機能
GitHub には、リポジトリ内のコードに基づいて推奨されるワークフローのカタログがあります。GitHub アクション ワークフローの詳細については、ドキュメントを参照してください。
Quickstart for GitHub Actions(英語)
#最後に
Microsoft ドキュメント「Azure 向けの GitHub Actions の概要」も合わせてご確認ください。
また、Github Actions 関連の Microsoft Learn もお試しください!