『HTMLで表示する画像のサイズを調節したい! でも、縦横の比率はそのままにしたい!』
というケースは多いと思います。
そんな時はobject-fitプロパティを使いましょう。
元の画像がこんな感じだとします。
この画像を縦300px横500pxで埋め込むとします。
img {
height: 300px;
width: 500px;
}
サイズは合いましたが、比率は歪んでしまっています。
早速ここでobject-fitを使ってみます。
img {
height: 300px;
width: 300px;
object-fit: cover
}
比率が維持されつつ、枠に収まっています。
今回はカバーを指定しましたが、他にも,
fill, contain, none, scale-downなんかがあります。
見てもらったほうが早いんじゃないかと個人的には思います。
fill
文字通り画像がはめ込まれています。
img {
height: 300px;
width: 500px;
object-fit: fill;
}
contain
元の画像の縦横の比率を維持したまま、左右に余白が生じています。
img {
height: 300px;
width: 500px;
object-fit: contain;
}
none
指定サイズとは関係なく画像が表示され、残りはトリミングされています。
img {
height: 300px;
width: 500px;
object-fit: none;
}
scale-down
画像が指定より大きい場合はcontain,小さい場合はnoneが適用されます。
この場合はnoneですね
img {
height: 300px;
width: 500px;
object-fit: scale-down;
}
今回はobject-noneについてまとめてみました。
まだまだQiitaに慣れず、ブログに結構時間が掛かってしまいます、、、(そもそもブログというものを書く事自体が2回目)
今度はもう少しペースをあげて、アウトプットの効率を高めていきたいものです。