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SES企業に新卒で入社する人の特徴

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初めに

ついに禁断のテーマに触れるのか...!!(笑)

僕は現在、新卒採用で入社した自社開発の会社でWeb開発のお仕事をしています。

実務に入る前に参加させていただいた研修会場では、他のいろいろな会社の新人社員が集まっていました。

そこで知り合った方のほとんどは、受託開発や客先派遣(いわゆるSES)企業のエンジニア志望の新卒入社の方々でした。

ネット上に載っている情報を調べてまとめるだけの表面的な内容ではなく、僕が実際に彼らと知り合って話した実体験をもとに感じた、SES企業に新卒で入社する人の特徴をまとめてみました。

知り合った方の中には中途採用の方もいたので、学生の方以外でもIT就活に少しでも興味のある方は是非読んでみてください。

一人目: 就活エージェントに押され入社

一人目は、女性の方です。

入社した理由などをさりげなく尋ねたところ、「就活エージェントの方にすごく良いと勧められたから!」とだけ答えてくれました。

二人目: 就活テキトー勢

二人目は、背の高い男性です。

この方にも同様の質問をしましたが、「どこでもいいから適当に受けただけ」とだけつぶやき、それ以上は何も聞くなというような雰囲気を醸し出していました。

三人目: フリーランスになりたかったから

三人目は、夜更かしが日常茶飯事の男性で、中途入社の方です。

この方は、飲食系の経営に興味があり、本業と同時並行でそちらのビジネスに挑戦してみたいということを話してくれました。

しかし、それだけにいきなり専念するのは経済的に厳しいと考え、比較的自由に時間が取れるフリーランスで収入を得て、それを元手に飲食系のビジネスに挑戦したいということを教えてくれました。

ITエンジニアはフリーランスに相性が良い」ということを信じて入社したそうです。

ちなみに、この方は現在、労働環境の悪さや自身の体調不良(会社に内緒で夜間バイトをしていたため)を理由に休職しており、そのうち辞めるとか。

ちなみに、僕は研修会場では自社開発企業はかなりの少数派だったため、話の合う仲間を探そうと思って知り合ったばかりの彼にその話をしたところ、「俺も自社開発だよ!仲間だね」と言ってくれました。

最初は同じ境遇の仲間ができたと思って、うれしく思いました。

しかし、後で彼の会社名を調べてホームページを見たところ、どう見ても受託開発か客先派遣の事業しかやっていないみたいなのですよね。

後に彼と同じ会社の別の方から「客先の仕事はリモートで自社から参加している」ということを聞きました。

ここで推測が立ちました。

おそらく彼は、「自社開発」という言葉の意味を「自社に出社して開発すること」だと思っていたようです。

まとめ

なんとなく察したかもしれませんが、僕が話した方々の多くが、あまり真面目に就活をしていなかったと明言したり、そういう雰囲気を醸し出したりしていました。

この三人以外にも、SIerSES自社開発といった就活を始めたらよく耳にするような基本的な用語の意味が怪しい方もいました。

また、プログラミング経験がほとんどない、もしくはあるがアプリケーション開発までは経験したことがないという方が大多数でした。

ちなみに、僕が参加したのは上級コースでした...

個人的な思い

ちょっとボロクソに言ってしまった感がありますが、知り合った方がはとても素敵な人柄の方ばかりでした!

今回紹介した三人は、研修後にもお会いして、一緒に食事を楽しんだり、イベントに参加させていただいたりしました。

彼らと知り合わなければ、できなかったであろう経験をすることができてとても感謝しています。

また、グループ開発の演習課題では、おかげさまで一番上のグループに割り当てられました。

そのグループのメンバーは、みんな技術力が高く頼りになる方々ばかりでした。

今回の記事の目的は、SES企業やそこで働いている方々をけなすことではありません。

インターネットやSNS等でなんとなく耳にする噂だけではなく、実際にSES企業に入社した方々と会って直接話した話した僕のリアルな経験談を共有することで、これからIT就活に挑戦しようとしているみなさんの役に立てばよいなと思って書きました。

ぜひ、後悔の無い納得のいく就活を!(≧◇≦)

軽く宣伝

YouTubeを始めました(というか始めてました)!
内容としては、Webエンジニアの生活稼げるようになるまでの成長記録などを発信していく予定です。

現在、まったく再生されておらず、落ち込みそうなので、見てくださる方はぜひ高評価を教えもらえると励みになると思います。"(-""-)"

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