AWS Elastic BeanstalkのAmazon Linuxアップデート

正しい方法

• Create New Environment
  • Start from -> Predefined configurationでTomcatなどを選択
  • (もし古いバージョンのAmazon Linuxを使用したいならば, Change Defaultsのリンクをクリックするとプルダウンで選択できるようになる)
  • 移行の設定は既存の環境と同じ設定にし、新しい環境を作成を完了する
  • Environment PropertiesやEC2 security groupsなどはStatusがGreenになってから改めて設定する。インスタンスが再生成されて二度手間だけど仕方がない。
  • Swap Environment URLsで新旧の環境を入れ替える

誤った方法

• Configuration -> Instances -> Custom AMI ID で新しいバージョンのAmazon LinuxのAMI IDを指定する
• インスタンスの初期化に失敗する
  • /var/log/cfn-init.logに以下のようなエラーが出る
  • [ERROR] Yum failed. Output: Loaded plugins: priorities, update-motd, upgrade-helper
  • [ERROR] Error encountered during build of TomcatContainerSwitchJavaVersion: Could not successfully install/update yum packages (return code 1)
• StatusがGrayのままになり、設定変更が一切できなくなる
  • 設定変更しようとすると「Unable to validate settings: Environment named xxxxxxxxxx is in an invalid state for this operation. Must be Ready.」
  • Swap Environment URLsもLoad Configurationもできない
• Rebuild Environmentはできるが、結局初期化に失敗してStatusはGrayのまま
• 結局 Terminate Environment するしかない。

※もしStatusがGrayの状態から復旧させる方法があれば教えてください。