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【毎月更新】Claude公式教材が多すぎて迷う人へ:目的別ロードマップと全教材一覧【2026年7月版】

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この記事は99.9% AIの調査と執筆でできています。
自分がClaudeを勉強するにあたり、「どんだけ公式教材あんねん!」と思い、教材リンクをまとめたものです。ブックマーク的にご利用ください。


📌 この記事は毎月更新します。ストック推奨です。

Claudeの教材は、短期間で追加・更新・再編されます。
後から最新版を確認できるよう、この記事をストックしておくことをおすすめします。

最終確認日:2026年7月26日

はじめに

Anthropicが公開しているClaudeの学習教材は、とてもよくできています。

一方で、いざ学び始めようとすると、かなり迷います。

  • Claude.ai
  • Claude Code
  • Claude API
  • Amazon Bedrock
  • Google Cloud(公式Course名はVertex AI)
  • Claude Platform on AWS
  • Microsoft Foundry
  • Model Context Protocol(MCP)
  • Agent Skills
  • Subagents
  • AI Fluency
  • Anthropic Academy
  • 開発者ドキュメント
  • GitHubのNotebookやサンプル
  • Coursera
  • DeepLearning.AI

どれも役に立ちそうですが、数が多すぎます。

2026年7月26日時点で、Anthropicの公式Coursesカタログには21コースが掲載されています。動画時間が公開されている20コースの公表値を、1時間=60分として便宜上換算すると、合計は約37時間41分です。

しかも、この時間には次のものが含まれていません。

  • 動画時間が未掲載の「Introduction to Claude Cowork」
  • 読書時間
  • クイズや課題
  • APIや開発環境のセットアップ
  • NotebookやQuickstartを動かす時間
  • 自分の業務で試行錯誤する時間

さらに、公式のチュートリアル開発者ドキュメント公式GitHubCourseraのAnthropicページ、Anthropicと共同制作されたDeepLearning.AIの教材にも、学習コンテンツが分散しています。

つまり、Claude学習の難しさは、教材が足りないことではなく、どれを選ぶかにあります。

そこで本記事では、Claudeの主要な公式・公式パートナー教材を整理し、目的別に「何から始めるか」「どこまでやればよいか」「何は後回しでよいか」をまとめます。


先に結論:全部やる必要はない

Claudeを学ぶ基本ルートは、次の3段階で十分です。

  1. 共通基礎を学ぶ
  2. 自分の目的に対応するコースを1ルートだけ選ぶ
  3. 小さな実践を1つ完成させる

おすすめの考え方は、次のとおりです。

共通基礎 + 目的別コース + 小さな実践

公式教材を上から順番にすべて受講する必要はありません。

たとえば、Amazon BedrockでClaudeを使う予定がない人が「Claude with Amazon Bedrock」を受ける必要はありません。MCPを使う予定がない段階で、MCPのAdvancedコースまで受ける必要もありません。

開発者ドキュメントも、最初から最後まで読む「教科書」ではありません。必要なときに調べる辞書として使う方が効率的です。


30秒で選ぶ目的別ロードマップ

最初に、自分に近い行だけ見てください。

目的 最初に進むルート 公開動画時間の目安 後回しでよいもの
Claude.aiを仕事で使いたい 共通基礎 → Claude 101 → Projects/Artifacts/Research/Skills 約2時間21分 + 短いガイド API、MCP Advanced、クラウド別コース
Claude Codeを使いたい 共通基礎 → Claude Code 101 → Claude Code in Action 約3時間21分 Subagents、Hooks、MCP、Agent SDK
Claude Codeをチーム運用したい 上記 → Agent Skills → Subagents → 公式Docs 約4時間11分 + Docs API長編、Bedrock/Vertex AIコース
Anthropic APIでアプリを作りたい 共通基礎 → Claude Platform 101 → Quickstart → Building with the Claude API 約10時間27分 Bedrock/Vertex AIの長編コース
MCPを学びたい 共通基礎 → Claude Platform 101 → MCP入門 → MCP Advanced 約4時間27分 MCPが不要な段階でのサーバー実装
Amazon Bedrockで開発したい 共通基礎 → Claude Platform 101 → Claude with Amazon Bedrock → 現行Bedrock Docs 約10時間21分 + Docs 直接API版、Vertex AI版の長編コース
Google Cloudで開発したい 共通基礎 → Claude Platform 101 → Claude with Google Cloud's Vertex AI → 現行Google Cloud Docs 約10時間21分 + Docs 直接API版、Bedrock版の長編コース
Claude Platform on AWSで開発したい 共通基礎 → Claude Platform 101 → Building with the Claude API → 専用Docs 約10時間27分 + Docs Bedrock版、Vertex AI版の長編コース
Microsoft Foundryで開発したい 共通基礎 → Claude Platform 101 → Building with the Claude API → 専用Docs 約10時間27分 + Docs Bedrock版、Vertex AI版の長編コース
教育・非営利・小規模事業で使いたい 共通基礎 → 対応する職種別コースを1本 約1時間45分〜2時間21分 他の職種別コース
Claude Coworkを使いたい Introduction to Claude Cowork → Coworkの用途別Tutorials 公式一覧では時間未掲載 APIやMCPの実装教材

時間について

上表は、公式Coursesカタログに掲載された動画時間だけを合計したものです。読書、クイズ、環境構築、演習、自分の業務で試す時間は含みません。また、公式表記の「1.1 hr」は66分、「.9 hr」は54分として便宜上換算しています。小数1桁の公表値には丸めが含まれる可能性があるため、秒単位の正確な再生時間ではなく、学習時間の目安として見てください。


まず全員におすすめする共通基礎は約81分

Claude.ai利用者、Claude Code利用者、API開発者のいずれも、最初に次の2本を受けると、その後の学習が楽になります。

順番 教材 動画時間 学ぶこと
1 AI fluency: Framework and foundations 1.1時間(約66分) AIへの委任、指示、評価、責任ある利用
2 AI capabilities and limitations 15分 AIが得意なこと、苦手なこと、誤りとの付き合い方

合計は約1時間21分です。

なぜ、プロンプトの小技より先にAI Fluencyなのか

AIを使う力は、「上手な一文を書く力」だけではありません。

AI Fluencyでは、次の4つの観点を扱います。

  • Delegation:何をAIに任せ、何を人が担うか
  • Description:目的、手順、制約、期待する結果をどう伝えるか
  • Discernment:AIの出力をどう評価し、見抜くか
  • Diligence:責任、透明性、倫理、安全性をどう確保するか

実務では、プロンプトそのものよりも、何を任せるか、出力をどう検証するか、最終責任を誰が持つかの方が重要です。

時間がほとんど取れない場合は、先に15分の「AI capabilities and limitations」を受講し、その後にAI Fluencyへ戻る進め方でも構いません。


目的別の詳しい学習ルート

1. Claude.aiを仕事で使いたい人

推奨順序

  1. AI fluency: Framework and foundations
  2. AI capabilities and limitations
  3. Claude 101
  4. Getting started with Claude.ai
  5. 必要な機能だけ、以下のガイドを読む

機能別の公式ガイド

やりたいこと 公式ガイド
長期的なテーマや業務単位で情報をまとめたい Intro to Projects
文書、コード、図、簡易アプリなどを別画面で作りたい Intro to Artifacts
Web上の情報を調査・統合したい Using Research
Google Workspaceも含めて調査したい Using Research and Google Workspace
繰り返し使う業務手順をClaudeに持たせたい What are skills?
既存のSkillを使いたい Use skills in Claude
独自のSkillを作りたい How to create custom skills
外部ツールを接続したい Connect your tools to unlock a smarter, more capable AI companion
GitHubと連携したい Using the GitHub integration
Google Docsと連携したい Using the Google Docs integration

ここまでで十分

Claude.ai利用者は、APIやMCPの仕組みを理解していなくても、十分に価値を得られます。

まずは次のどれかを1つ作ってください。

  • 自分の担当業務用Project
  • 会議資料や調査レポートのArtifact
  • 定例業務を再現するSkill
  • Researchを使った業界調査

教材を追加で見る前に、実際の仕事を1つ終わらせる方が学習効果は高くなります。

Courseraを選ぶなら

非エンジニア向けに、より長い実践コースを順番に進めたい場合は、CourseraのReal-World AI for Everyone Specializationも選択肢です。

このSpecializationは次の3コースで構成されています。

  1. AI Fundamentals with Claude
  2. AI Collaboration with Claude
  3. AI Automation with Claude

ただし、Claude 101やAI Fluencyと内容が近い部分もあります。最初から両方をすべて受けるのではなく、短く公式導線を進むならAnthropic Academy、学習管理や修了証を重視するならCourseraという選び方でよいでしょう。


2. Claude Codeを使いたい人

最短ルート

  1. AI fluency: Framework and foundations
  2. AI capabilities and limitations
  3. Claude Code 101
  4. Claude Code in Action
  5. Claude Code公式ドキュメント:Overview
  6. Common workflows
  7. Store instructions and memories

公開動画時間の合計は約3時間21分です。

最初に実践すること

新しい仕組みを大量に設定する前に、通常のClaude Codeセッションで次の一連の流れを経験します。

  1. 既存コードを説明させる
  2. 小さな不具合または改善点を選ぶ
  3. 修正方針を確認する
  4. コードを変更する
  5. テストを実行する
  6. 差分をレビューする
  7. 必要ならコミットやPull Requestを作る

Claude Codeの価値は、チャットでコード片を生成することより、コードベースを読み、変更し、コマンドを実行し、結果を確認する一連の作業にあります。

チーム運用や高度化は、その後

基本操作に慣れてから、必要に応じて次へ進みます。

機能 公式コース/Docs 使うタイミング
Agent Skills Introduction to agent skills / Skills Docs レビュー、テスト、リリースなどを再利用可能な手順にしたい
Subagents Introduction to subagents / Subagents Docs 調査や実装を役割分担したい
Hooks Hooks guide 編集後のフォーマットやコミット前検査を自動化したい
MCP Claude Code MCP Docs GitHub、Jira、DB、社内ツールなどに接続したい
Agent SDK Agent SDK Overview Claude Codeの能力を使った独自エージェントを作りたい
複数エージェント Run parallel agents 独立した複数タスクを並列化したい

Agent SkillsとSubagentsまで追加した場合、公開動画時間の合計は約4時間11分です。

ここで大事なのは、最初からMCP、Hooks、Subagents、Skillsを全部入れないことです。設定が増えるほど高度に見えますが、学習初期には何が効いているのか分かりにくくなります。


3. Anthropic APIでアプリを作りたい人

推奨順序

  1. AI fluency: Framework and foundations
  2. AI capabilities and limitations
  3. Claude Platform 101
  4. Claude Platform Quickstart
  5. Working with Messages
  6. Building with the Claude API
  7. 公式GitHub教材で手を動かす

公開動画時間の合計は約10時間27分です。

先にAPIを1回呼び出す

8.1時間の長編コースを見終わるまで、コードを書かないのはおすすめしません。

「Claude Platform 101」の後、Quickstartに沿って、まずAPIを1回呼び出します。その後、長編コースに進むと、モデル、メッセージ、トークン、ストリーミング、Tool Useなどの説明が具体的に理解できます。

開発者ドキュメントのおすすめ順

順番 ドキュメント 目的
1 Claude Platform Docs Home 全体像をつかむ
2 Quickstart 最初のAPI呼び出しを行う
3 Working with Messages Messages APIの基本を理解する
4 Models overview 用途に合うモデルを選ぶ
5 CLI, SDKs, and libraries 使用言語のSDKを確認する
6 Tool use overview 外部機能を呼び出す
7 Prompt caching 長い共通コンテキストのコストと遅延を抑える
8 Extended thinking 複雑な推論タスクを扱う
9 Skills guide APIからSkillsを使う
10 Messages API reference パラメータを正確に確認する
11 Claude Platform release notes API、SDK、Consoleの変更を追う
12 Model deprecations 廃止予定モデルと移行先を確認する

この順番ですべてを通読する必要はありません。1〜4まで進んだら、後は実装で必要になったページを参照します。Release notesとModel deprecationsは、初回学習よりも、実装開始後の継続確認に使います。

直接API、Bedrock、Vertex AIは原則どれか1本

次の3コースは、Claude開発の配備先に対応する長編コースです。

3本すべてを受ける必要は通常ありません。

  • AnthropicのAPIを直接使う:Building with the Claude API
  • AWSで運用する:Claude with Amazon Bedrock
  • Google Cloudで運用する:Claude with Google Cloud's Vertex AI

複数クラウドを比較・移行する立場でない限り、利用する配備先に合う1本を選びます。

なお、これはCoursesカタログにある長編3コースの比較です。現在のClaude Platform Docsには、これらに加えてClaude Platform on AWSClaude in Microsoft Foundryも掲載されています。2026年7月26日時点では、この2経路に対応する専用の長編Courseは公式Coursesカタログに見当たらないため、APIコースと専用Docsを組み合わせます。


4. MCPを学びたい人

MCPは、AIアプリケーションを外部のデータ、ツール、ワークフローへ接続するためのオープンな標準です。

ただし、Claudeを使い始める全員が、最初にMCPを学ぶ必要はありません。

次のような要件が出てから学べば十分です。

  • Claudeから社内データを検索したい
  • GitHub、Jira、Slack、Google Driveなどを操作したい
  • 独自の業務ツールをClaudeへ接続したい
  • 複数のAIクライアントから同じ接続機能を利用したい

推奨順序

  1. AI fluency: Framework and foundations
  2. AI capabilities and limitations
  3. Claude Platform 101
  4. Introduction to Model Context Protocol
  5. Model Context Protocol: Advanced Topics
  6. MCP公式ドキュメント:What is MCP?
  7. 小さなMCP ServerまたはClientを1つ作る

公開動画時間の合計は約4時間27分です。

MCP公式ドキュメントの読み順

順番 ドキュメント
1 What is the Model Context Protocol?
2 Architecture
3 Server concepts
4 Client concepts
5 SDKs
6 MCP Inspector
7 Security best practices

MCPでは、接続できたことだけで満足せず、認証、認可、入力検証、権限の最小化、監査、機密情報の扱いまで考える必要があります。特に実運用では、Advanced TopicsとSecurityの確認を省かない方がよいでしょう。


5. Amazon BedrockでClaudeを使いたい人

推奨順序

  1. AI fluency: Framework and foundations
  2. AI capabilities and limitations
  3. Claude Platform 101
  4. Claude with Amazon Bedrock
  5. Claude in Amazon Bedrock(Opus 4.7以降)
  6. AWS公式:Anthropic Claude models
  7. 利用リージョン、対応モデル、IAM、クォータ、ログ、コストを最新Docsで確認する

公開動画時間の合計は約10時間21分です。

2026年7月時点の注意

Anthropicの現行Docsでは、AWS上の利用経路が次のように分かれています。

公式Courseの「Claude with Amazon Bedrock」はBedrock向けです。Claude Platform on AWSとは同じものではないため、自社がどの経路を採用するのかを先に確認してください。

Bedrock利用者は、直接API版の8.1時間コースまで重ねて受講するより、Bedrock版を軸にし、概念が不足した箇所だけClaude Platform Docsで補う方が効率的です。


6. Google CloudでClaudeを使いたい人(コース名はVertex AI)

推奨順序

  1. AI fluency: Framework and foundations
  2. AI capabilities and limitations
  3. Claude Platform 101
  4. Claude with Google Cloud's Vertex AI
  5. Anthropic公式:Claude on Google Cloud
  6. Google Cloud公式:Anthropic's Claude on Google Cloud models
  7. 利用リージョン、対応モデル、IAM、クォータ、監査、コストを最新Docsで確認する

公開動画時間の合計は約10時間21分です。

教材名と現行製品名がずれている点に注意

公式Courseの名称は、2026年7月26日時点でも「Claude with Google Cloud's Vertex AI」です。一方、現在のAnthropic Docsは「Claude on Google Cloud」、Google CloudはGemini Enterprise Agent Platform(旧Vertex AI)という名称を使っています。検索時は、Course名だけでなく、現行Docsの名称も併用すると迷いにくくなります。

直接API版やBedrock版まで全部受けるのではなく、Vertex AIという名称の公式Courseを主教材にし、セットアップと現行仕様はGoogle Cloud/Anthropicの最新Docsで補います。


7. Claude Platform on AWS/Microsoft Foundryで使いたい人

2026年7月26日時点の公式Coursesカタログには、この2経路に特化した長編Courseは掲載されていません。そのため、Claude APIの共通部分を体系コースで学び、認証、請求、機能差、データ処理などの環境固有部分を専用Docsで補います。

推奨順序

  1. AI fluency: Framework and foundations
  2. AI capabilities and limitations
  3. Claude Platform 101
  4. Building with the Claude API
  5. 利用環境に応じて、次の専用Docsへ進む
利用環境 専用Docs 主な確認点
AWSの請求・IAMを使い、Anthropic運用のClaude Platformへ接続 Claude Platform on AWS Bedrockとの違い、IAM、請求、利用可能機能
Azure Marketplace/Microsoft FoundryからClaudeを使う Claude in Microsoft Foundry デプロイ方式、Azure認証、請求、対応機能
配備先ごとの機能差を比較する Features overview Claude API、Bedrock、Google Cloud、AWS、Foundryの対応状況
データ処理・保持を確認する API and data retention 誰がデータ処理者になるか、保持条件

公開動画時間の目安は、API長編ルートと同じ約10時間27分 + 専用Docsです。


8. 教育、非営利、小規模事業向け

職種・組織別のAI Fluencyコースは、対象に合うものを1本だけ選びます。

対象 おすすめコース
教育実践にAIを取り入れる AI Fluency for Educators
幼児教育・初等中等教育 AI Fluency for pK-12 Educators
学生 AI Fluency for Students
AI Fluencyを教える側 Teaching AI Fluency
非営利組織 AI Fluency for nonprofits
小規模事業者 AI Fluency for Small Businesses
AIを使ってサービスや仕組みを作る AI Fluency for Builders

たとえば教育者だからといって、教育系の4コースをすべて受ける必要はありません。

  • 授業や教材づくりで使う:Educators
  • 幼児教育、小中高の現場に寄せたい:pK-12 Educators
  • 学ぶ側:Students
  • 他者にAI Fluencyを教える:Teaching AI Fluency

という選び方で十分です。


9. Claude Coworkを使いたい人

2026年7月時点では、公式CoursesカタログにIntroduction to Claude Coworkが掲載されています。ただし、講義数、動画時間、クイズ数は公式一覧上で未掲載です。

Coworkは変化が速い領域なので、長い一般コースを探すより、入門コースと用途別Tutorialを組み合わせるのが分かりやすいです。

推奨順序

  1. Introduction to Claude Cowork
  2. Delegating your first task in Claude Cowork
  3. Customize Claude Cowork
  4. 自分の用途に近い事例を1本選ぶ

用途別Tutorial


Claude教材は6種類に分けると迷わない

種類 役割 おすすめの使い方
公式Courses 順番に学ぶ体系教材 学習の「幹」にする
公式Tutorials 特定機能や事例を短く学ぶ 必要なものだけ選ぶ
開発者Docs/Help Center 最新仕様、設定、制約を調べる 辞書として検索する
公式GitHub Notebook、コード例、動くアプリ コース後の演習に使う
公式パートナー教材 Coursera、DeepLearning.AIなど 学習形式や演習の好みで選ぶ
認定資格 実務知識を証明する 実装経験後の到達確認に使う

この区別をつけずに、Courses、Docs、GitHubを同じ「読むべき教材」として並べると、量が一気に膨らみます。


本記事でいう「全教材一覧」の範囲

Claude関連のページを1ページ単位で数えると、開発者DocsやHelp Centerだけでも非常に多くなります。そのため、本記事では「全教材」を次の範囲として整理しています。

  • 公式Coursesカタログ掲載の全21コース
  • 公式Tutorialsカタログに2026年7月26日時点で表示される全15本
  • Anthropic Academyから案内される主要な基礎・機能別ガイド
  • Anthropic公式GitHubの主要な学習リポジトリ
  • CourseraのAnthropic公式ページに掲載される12コースと1 Specialization
  • Anthropicと共同制作された主要なDeepLearning.AIコース
  • 開発者Docs、Claude Code Docs、MCP Docs、Help Centerの主要な入口
  • Claude公式認定資格

個別のブログ記事、YouTube動画、顧客事例、Help Centerの全記事、Docsの全リファレンスページまでは、一覧の対象外です。

また、受講料金、無料受講の範囲、対応言語、利用可能地域、必要なClaudeプラン、Courseへのアクセス条件は変更される可能性があります。本記事では固定値として断定せず、受講時に各リンク先の最新表示を確認する方針にしています。


Anthropic公式Courses 全21コース

以下は、2026年7月26日時点の公式Coursesカタログです。

「クイズ:—」は、クイズが存在しないという意味ではありません。公式一覧に数値が掲載されていないことを表します。

AI Fluency・職種別コース

# コース 講義 動画時間 クイズ 受講判断
1 AI fluency: Framework and foundations 14 1.1時間 1 全員の共通基礎としておすすめ
2 AI capabilities and limitations 13 15分 1 全員におすすめ
3 AI Fluency for Builders 10 1時間 1 AIを使ってサービスや仕組みを作る人
4 AI Fluency for Small Businesses 9 .9時間(約54分) 1 小規模事業者
5 AI Fluency for Educators 4 24分 教育実践でAIを使う人
6 AI Fluency for pK-12 Educators 8 1時間 1 幼児教育・初等中等教育の教育者
7 AI Fluency for Students 5 30分 学生
8 Teaching AI Fluency 7 36分 1 AI Fluencyを教える人
9 AI Fluency for nonprofits 9 54分 1 非営利組織

Claude.ai・Claude Cowork

# コース 講義 動画時間 クイズ 受講判断
10 Claude 101 12 1時間 Claude.ai初心者
11 Introduction to Claude Cowork Cowork利用者。公式一覧では詳細未掲載

Claude Platform・Claude Code・MCP

# コース 講義 動画時間 クイズ 受講判断
12 Claude Platform 101 12 1時間 1 API/プラットフォーム開発者の入口
13 Building with the Claude API 84 8.1時間 10 Anthropic APIを直接使う開発者
14 Claude with Amazon Bedrock 85 8時間 10 AWS利用者
15 Claude with Google Cloud's Vertex AI 85 8時間 10 Google Cloud利用者
16 Claude Code 101 12 1時間 Claude Code初心者
17 Claude Code in Action 15 1時間 1 Claude Codeを実践的に使いたい人
18 Introduction to agent skills 6 30分 再利用可能な業務・開発手順を作る人
19 Introduction to subagents 4 20分 タスクを役割分担させたい人
20 Introduction to Model Context Protocol 16 1時間 1 MCP初心者
21 Model Context Protocol: Advanced Topics 15 1.1時間 2 MCPの認証・高度な実装を学ぶ人

21本すべてを受けるべきではない理由

この21本には、次の異なる目的が混在しています。

  • 全員向けの基礎
  • Claude.ai利用者向け
  • Claude Code利用者向け
  • API開発者向け
  • 配備先別の長編コース
  • MCP利用者向け
  • 教育、非営利、小規模事業などの対象別コース

したがって、21本を「初級から上級までの連続したカリキュラム」と考えてはいけません。


公式Tutorials 現行15本

2026年7月26日時点で、Tutorials一覧に標準表示される15本です。

Tutorialsは、Coursesのように順番に全部受けるものではありません。興味のある機能や、自分の用途に近い事例だけ選びます。

@Claudeとは?

@Claudeは、Slack上でチーム向け機能Claude Tagを呼び出すメンションです。通常のClaude.ai全体を指す名称ではありません。

Slackのチャンネルやスレッドで@Claudeとメンションすると、Claudeが会話と、管理者に許可された接続先を踏まえてタスクを実行します。2026年7月時点ではTeam/Enterpriseプラン向けのベータ機能です。Claude Tagを利用していない人は、下表の3番と4番を飛ばして問題ありません。

# Tutorial 分類 おすすめ対象
1 How AI gets its character AI Fluency AIの応答特性がどう形づくられるか知りたい人
2 Understanding knowledge gaps in AI models AI Fluency AIの知識不足や限界を理解したい人
3 Tasks to try with @Claude in your workspace Claude Tag(Slack) Team/EnterpriseでClaude Tagを利用する組織
4 Best practices for using @Claude Claude Tag(Slack) Claude Tagの依頼方法、共有コンテキスト、接続先の扱いを学びたい人
5 Using Claude Cowork for legal: answer fast questions on past decisions Cowork/法務 過去判断を検索・要約したい法務担当
6 Using Claude Cowork for sales: research any account before the first call Cowork/営業 商談前の企業調査を効率化したい人
7 Using Claude Cowork for marketing ops: run a weekly review that preps itself Cowork/Marketing Ops 週次レビューを自動化したい人
8 Using Claude Cowork for your small business Cowork/小規模事業 日々の業務をまとめて支援させたい事業者
9 Delegating your first task in Claude Cowork Cowork Coworkの最初の一歩
10 Customize Claude Cowork Cowork Connectors、Projects、Skillsなどを組み合わせたい人
11 The 4 Ds of AI Fluency — Behavioral Indicators AI Fluency 4Dを具体的な行動に落としたい人
12 What is sycophancy in AI models? AI Fluency AIの過度な同調を理解したい人
13 Why do AI models hallucinate? AI Fluency ハルシネーションの背景を理解したい人
14 Using Claude Design for prototypes and UX Claude Design プロトタイプやUX検討に使う人
15 Using Claude Design for presentations and slide decks Claude Design プレゼンやスライド作成に使う人

一覧に出ていなくても、Academyから案内される重要ガイドがある

Tutorialsの標準一覧だけを見ていると、Claude.aiの基本機能ガイドを見落とすことがあります。次のページも公式の重要な入口です。


Anthropic Academyは「入口を選ぶためのポータル」

Anthropic Academyは、現在、大きく次の入口に分かれています。

特にBuild with Claudeには、次のテーマごとにCourses、Docs、GitHub、動画、解説記事へのリンクが整理されています。

  • APIs & SDKs
  • Agents
  • Skills
  • Model Context Protocol
  • Claude Code
  • Tool use
  • Extended thinking
  • Retrieval-Augmented Generation(RAG)
  • Prompt engineering
  • Evaluations
  • Prompt caching
  • Vision
  • Computer use
  • Hackathon guide

これは、上から順番に全部読むカリキュラムではありません。

実装中に必要なテーマへ移動するための公式索引として使うのがおすすめです。


公式GitHub教材

1. anthropics/courses

anthropics/coursesは、Notebook中心の公式教材です。

リポジトリのREADMEでは、次の順番が推奨されています。

  1. Anthropic API fundamentals
  2. Prompt engineering interactive tutorial
  3. Real world prompting
  4. Prompt evaluations
  5. Tool use

APIの基本、プロンプト設計、評価、Tool Useまで手を動かして学べる、よい教材です。

注意:モデル名と実装例は最新Docsで確認する

READMEには、学習者のAPIコストを抑えるため、教材内でClaude 3 Haikuを使う例が多いと明記されています。また、Prompt Engineering Interactive Tutorialなどには、現行モデルより古いモデル名や当時のAPI前提が残る場合があります。

したがって、次のように使い分けます。

  • プロンプト設計、評価、Tool Useなどの考え方を学ぶ:GitHub教材
  • 現在のモデル名、SDK、パラメータ、API仕様を確認する:最新のClaude Platform Docs

2. Claude Cookbooks

anthropics/claude-cookbooksは、Claude APIのコード例と実装パターンを集めた公式リポジトリです。

主なテーマには、次のようなものがあります。

  • Classification
  • RAG
  • Summarization
  • Tool Use
  • Vision
  • Extended Thinking
  • Evaluations
  • Agent patterns
  • Multimodal
  • Prompt caching
  • Agent Skills

最初から全Notebookを読むのではなく、実装したいテーマを検索して使います。

3. Claude Quickstarts

anthropics/claude-quickstartsは、Claude APIを使った動作可能なアプリケーション例です。

2026年7月のREADMEには、次のQuickstartが掲載されています。

  1. Customer Support Agent
  2. Financial Data Analyst
  3. Computer Use Demo
  4. Computer Use Best Practices
  5. Browser Use Demo
  6. Autonomous Coding Agent
  7. Managed Agents: Chat SDK

APIコースを終えた後は、ゼロから題材を考えるより、この中から1つ選び、まずローカルで動かす方が理解しやすくなります。

4. Agent Skills関連

公式のanthropics/skillsには、Agent Skillsの例、仕様、テンプレートが含まれています。各Skillは、主にSKILL.mdへ手順やメタデータを記述する構成です。

また、Claude CookbooksのSkillsフォルダには、次のNotebookがあります。

  1. Introduction to Skills
  2. Financial Applications
  3. Custom Skills Development

Skillsを学ぶ順序は、次がおすすめです。

  1. Introduction to agent skills
  2. anthropics/skillsで構造を見る
  3. Skills Cookbookを動かす
  4. 自分の業務用Skillを1つ作る

5. 補助的な公式リポジトリ

これらは製品本体や連携実装の参照には有用ですが、最初の体系教材としてはCoursesやQuickstartを先に使う方が分かりやすいでしょう。


CourseraのAnthropic公式教材

CourseraのAnthropicページには、2026年7月26日時点で12コースと1つのSpecializationが掲載されています。

Real-World AI for Everyone Specialization

この3コースは、非エンジニアがClaudeの基本、協働、Projects・Skills・Connectorsなどを使った自動化まで段階的に学ぶルートです。

Anthropic Academyと同名・近接する9コース

  1. AI Fluency: Framework & Foundations
  2. AI Fluency for Educators
  3. AI Fluency for Students
  4. AI Fluency for nonprofits
  5. Teaching AI Fluency
  6. Building with the Claude API
  7. Claude Code in Action
  8. Introduction to Model Context Protocol
  9. Model Context Protocol: Advanced Topics

Academy版とCoursera版を両方受けるべきか

通常は、どちらか一方で十分です。

ただし、同名だからといって、画面構成や学習体験まで完全に同一とは限りません。Coursera版には、コースによって次の要素が追加される場合があります。

  • 進捗管理
  • 課題やPractice Quiz
  • Coursera Coach
  • 対話型の学習機能
  • 修了証

選び方は次のとおりです。

重視すること 選択
Anthropicの公式導線から、短く直接学びたい Anthropic Academy/Skilljar
Courseraで進捗をまとめたい Coursera
修了証を取得したい Courseraの各コース条件を確認
同じ内容を復習したい 必要な章だけ別プラットフォームで補う

料金、無料受講の範囲、修了証の条件はコースごとに変わるため、受講時に各ページで確認してください。


DeepLearning.AIとの共同教材

DeepLearning.AIには、Anthropicと共同制作された短時間の実践コースがあります。

コース コース表示時間 位置づけ おすすめ対象
Agent Skills with Anthropic 2時間19分 Skillsの設計・実装をハンズオンで学ぶ Skillsを実装したい人
Claude Code: A Highly Agentic Coding Assistant 約2時間 Claude Codeをコードと演習で学ぶ 動画だけでなく手を動かしたい人
MCP: Build Rich-Context AI Apps with Anthropic 1時間58分 MCP Server/Clientを実装する MCP入門コース後の実践
Building toward Computer Use with Anthropic 1時間47分 Tool UseやComputer Useの考え方を学ぶ エージェント実装を深めたい人

時間は2026年7月26日時点で各コースページに表示されている目安です。実際の学習時間は、演習や復習によって変わります。

これらは、Anthropic Academyの共通基礎を置き換えるというより、特定テーマを手を動かして補強する教材です。

コードを含む外部学習プラットフォームの教材は、公開後にモデル名やAPI仕様が変わる可能性があります。実装時は、必ず最新のClaude Platform Docsと照合してください。


日本語で困ったときはHelp Centerを使う

Anthropicヘルプセンター日本語版には、Claude、Claude Code、API、Connectors、Security、Amazon Bedrockなどの日本語記事があります。

これは体系的な講座ではなく、次のような疑問を検索する場所です。

  • どのプランで使えるか
  • 設定方法は何か
  • データやプライバシーはどう扱われるか
  • Connectorsの制約は何か
  • Claude Codeの利用条件は何か
  • APIの請求やアクセスはどうなるか

Claude Codeについては、公式Docsの日本語Overviewもあります。

教材の多くは英語ですが、ブラウザ翻訳を使いながら、仕様確認は原文にも戻れるようにしておくと安全です。


Claude公式認定資格

Anthropicは2026年3月に最初の認定資格Claude Certified Architect – Foundationsを発表し、同年7月23日に3資格を追加しました。2026年7月26日時点では、Claude Certification Programに次の4つのロール別資格があります。

資格 試験コード 主な対象 公式が示す認定範囲
Claude Certified Associate – Foundations CCAO-F コンサルタント、プロジェクトリード、業務・技術メンバー Claude関連プロジェクトで必要となる、日常的かつ実践的なClaude活用
Claude Certified Developer – Foundations CCDV-F Claudeを使ったアプリケーションを開発するエンジニア Claude API、Tool Use、エージェント開発
Claude Certified Architect – Foundations CCAR-F Claudeのエージェントシステムを設計・構築するソリューションアーキテクト Claudeを使ったエージェントシステムの設計と構築
Claude Certified Architect – Professional CCAR-P 大規模なエンタープライズ導入を設計する上級アーキテクト 統合アーキテクチャ、ガバナンス、評価を含むエンタープライズ規模の設計

どの資格を目指すか

  • Claudeを業務やプロジェクトで実践的に使う人:Associate – Foundations
  • API、Tool Use、エージェントを実装する人:Developer – Foundations
  • Claudeエージェントシステムの全体設計を担う人:Architect – Foundations
  • 大規模導入の統合、ガバナンス、評価まで設計する人:Architect – Professional

以前はArchitect – Foundationsしかなかったため、「資格は初心者向けではない」と整理できました。しかし現在は、非エンジニアを含む幅広い役割を対象にしたAssociate – Foundationsが追加されています。

本記事での学習目安は、次のとおりです。

  • Associate – Foundations:AI FluencyやClaude 101を学び、業務でClaudeを実践し始めた人の到達確認
  • Developer – Foundations:Claude API、Tool Use、エージェント開発を実装した人の到達確認
  • Architect – Foundations:Claudeを使ったエージェントシステムを実際に設計・構築した人の到達確認
  • Architect – Professional:統合アーキテクチャ、ガバナンス、評価を含む大規模導入を担う人の上位目標

修了証と認定資格は別物

Anthropic Academyのコースを完了して得る修了証と、上記4資格は同じものではありません。公式認定資格は、コースへの出席ではなくロールごとの能力を検証するための試験です。すべて監督付き・本人確認付きで実施され、合格者にはPearsonのCredlyを通じてデジタルバッジが発行されます。

受験できる人と現在の受験導線

2026年7月26日時点の公式案内では、試験はClaude Partner Networkの参加組織に所属する登録者向けです。資格対策コースはAnthropic Partner Academyで提供され、試験予約はPearson VUEへ連携して行います。

現在の公式受験導線は、次の順番です。

  1. 組織としてClaude Partner Networkへ参加する
  2. 対象者をPartner Academyへ登録する
  3. 対策コースと試験案内を確認する
  4. Pearson VUEで試験を予約する
  5. 監督付き試験を受け、合格後にCredlyのデジタルバッジを受け取る

Claude Partner Networkへの参加自体は無料ですが、試験の受験料、対象者、対応言語、提供地域などは変更される可能性があります。旧来の「Access Request」ページだけを参照せず、受験時には現行のPearson VUE公式ページとPartner Academyの表示を確認してください。


学習者が避けたい8つの遠回り

1. 公式21コースを上から全部受ける

21本は、初級から上級へ一直線に並んだカリキュラムではありません。職種別、製品別、クラウド別の別ルートが混ざっています。

2. 直接API、Bedrock、Vertex AIの長編3コースを全部受ける

利用する配備先に対応する1本を選びます。

3. Anthropic Academy版とCoursera版の同名コースを無条件で両方受ける

学習管理や修了証などの目的がなければ、原則どちらか一方で十分です。

4. 開発者Docsを最初から通読する

Quickstartで最初のAPI呼び出しまで進め、その後は実装中に検索します。

5. Claude Codeを始める前に、MCP、Hooks、Skills、Subagentsを全部設定する

まず通常のセッションで、調査、修正、テスト、レビューを一巡させます。

6. MCPやSubagentsから学び始める

高度な用語は魅力的ですが、単純なClaude APIまたはClaude Codeのタスクを完了できるようになってからで十分です。

7. GitHub教材のモデル名やコードを、そのまま最新仕様だと思う

考え方は有用でも、モデル名、SDK、API仕様が古い場合があります。現在のDocsと照合します。

8. 教材だけ見て、何も完成させない

学習の区切りは「動画を何本見たか」ではなく、Claudeを使って何を完成させたかで決めます。


コースの後に作る小さな実践例

Claude.ai利用者

  • 自分の担当業務用Projectを1つ作る
  • 既存資料からArtifactを1つ作る
  • 毎週行う業務のSkillを1つ作る
  • Researchで業界調査を1本まとめる

Claude Code利用者

  • 小さなバグを1件修正する
  • 既存機能にテストを追加する
  • CLAUDE.mdに開発ルールを記述する
  • Pull Requestのレビュー用Skillを作る

API開発者

  • 最小のチャットUIを作る
  • JSON形式で情報抽出するAPIを作る
  • Tool Useで1つの外部関数を呼ぶ
  • Quickstartを1つ動かし、自分の用途へ変更する

MCP学習者

  • ローカルファイルを読むMCP Serverを作る
  • 社内APIを1つToolとして公開する
  • Inspectorで挙動を確認する
  • 認証、権限、監査の設計を文章化する

教材を3本追加するより、小さくても1つ完成させる方が、理解の穴がはっきり見えます。


毎月の更新で確認する場所

この記事を更新するときは、主に次を確認します。

  1. Claude Courses
  2. Claude Tutorials
  3. Anthropic Academy
  4. Build with Claude
  5. Claude Platform Docs
  6. Claude Code Docs
  7. Model Context Protocol Docs
  8. Anthropic公式GitHub
  9. Coursera Anthropic
  10. Anthropic Help Center日本語版
  11. Claude Apps release notes
  12. Claude Platform release notes
  13. Claude Code CHANGELOG
  14. Model deprecations
  15. Claude Certification Program(Pearson VUE)
  16. Claude Partner Network

確認する項目は次のとおりです。

  • 新しいコースの追加
  • コース名、講義数、動画時間、クイズ数の変更
  • Tutorialの追加・削除
  • DocsのURL移動
  • GitHub教材の追加・更新停止
  • 新機能に対応する学習ルートの変更
  • クラウド側の製品名、接続経路、対応機能の変更
  • CourseraやDeepLearning.AI教材の追加
  • 認定資格の提供範囲

更新履歴

更新日 更新内容
2026年7月26日 初版。公式Courses 21本、Tutorials現行15本、Academy、Docs、GitHub、Coursera、DeepLearning.AIを整理。Claude Tag(@Claude)の説明、公式認定資格4種、Bedrock/Claude Platform on AWSの区別、Google Cloudの現行名称、Microsoft Foundryも掲載

まとめ

Claudeの教材は、どれも質が高いからこそ、全部やろうとすると迷います。

大切なのは、教材を集めることではありません。

自分の目的に必要な教材だけを選び、学んだ直後に小さく実践すること。

最初は、次の3段階だけ覚えておけば十分です。

  1. 共通基礎約81分
  2. 目的別ルートを1つ
  3. 小さな成果物を1つ完成

Claude.aiを使いたい人がAPIを学ぶ必要はありません。Claude Codeを使いたい人が、最初からMCP Serverを作る必要もありません。AWS利用者がVertex AI版まで受ける必要もありません。

学習量を増やすより、自分に不要な教材を正しく捨てることが、Claude学習の最短ルートです。

📌 この記事は毎月更新します。最新版を後から確認できるよう、Qiitaでストックしておくことをおすすめします。


編集後記
「どんだけ公式教材あんねん!」と思い、教材リンクをまとめてみました。やはりまずは全体感を把握することは大事ですね。まとめてみると、見通しがよくなり、新たな発見がありました。それは

「どんだけ公式教材あんねん!」

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