背景
タイピングなどをしていて、Qwertyでは指が疲れてきたので、Colemakを使い始めた(2021年2月)
この頃はLinuxしか使っていなかったため、日本語を打つ時も特に問題なく使えていた。
最近M1のMacbook Airを購入した。
日本語打つのがQwertyでしかできなかった。-> 日本語打つ時はキーボードを見ながら打っていた。-> 作業効率が転落。
macOSでColemakを使用して日本語を打つ手法がどう頑張っても見つからなかった
(まぁ、macOS使う日本人でQwerty以外のキーボード配列を使っている人間なんて、探してもそう見つかるものではないから仕方ない。)
対象読者
以下の全てに当てはまる人。
1. macOSを何らかの理由で使っている人
2. macOSを使うときに何らかの理由で日本語を打ちたい人。
3. Qwertyを使っていない人。(ColemakなりDvorakなりWorkmanなり)
というわけで、キーボード亜種配列で日本語を打つために
使用ソフト: Karabiner-Elements
純粋なキーコードを別の文字にマッピングするイメージ。
そうすれば、日本語も特に問題なく打てる。
設定方法
Karabiner-Elementsを開いて、
Simple modifications
->Add item
-> From key
とTo key
を設定。
雑に設定するとこんな感じ。
ただ、まだ問題点はあって、例えばShift + ;
で+
になっちゃったり。
'とか"はそれぞれまだShift+7
とShift+2
だったり。
正直この辺をしっかり自分仕様に変えられたら。完全体になるんでしょうね。
今回はColemakを用いて日本語を打つというのが目的だったので一旦ここで終了します。
問題点を解決していったらまた追記していく予定です。
もっと楽な方法ありました。
1. Complex Modifications
タブを開く。
1. + Add rule
をクリック
-
Import more rules from the Internet
をクリック。ブラウザが開きます。
- 検索窓でColemakと検索。(Dvorakの方はDvorakと検索してください。)
Import
- KarabinerElementsに戻ったら、新しいルールが追加されていると思うので、
+ Enable
をクリック。
こっちの方が楽にマッピングをしてくれるかと思います。細かい融通を利かせたければ、~/.config/karabiner/assets/complex_modifications/
内にこのconfigファイルがあると思うのでそちらをちょいといじっていただければ大丈夫です。
Karabiner Elementsに関しては、こちらに良記事があるのでこちらを参考にしてください。