$_GETと$_POSTの違いを一言で表現するのなら…
PHP側に対する情報の渡した後の処理の違いが、GETとPOSTの違いです。
GETもPOSTも”情報を送る”という共通点があります。
ですが、その情報を送った後の処理に違いがあります。
$_GETと$_POSTの違いとは?
$_GET…値を受け渡す、その後、URL付きでデータ取得するもの。
$_POST…ただ情報を送信するだけのもの。
$_GETの主な使われ方
GETは、主にデータベース内のデータを要求された時にそれをURL付きで表示する為のものです。
入力できる文字数に限りがあります。(URLに何千文字とか出たら嫌でしょう。)
・検索結果のページを表示する(YouTubeやGoogleの検索結果など)
・商品紹介ページへ飛ばす(楽天やアマゾンで商品リンクの先のページ)
第三者に共有されても良い手の情報はコチラを用いる。
$_POSTの主な使われ方
主にデータを送信する為のもの。そしてそのデータへ第三者に公表(介入)されてはならないもの。
・ログインページ
・記事編集・投稿ページ
・コメントの投稿
・画像の送信・編集・削除
・お問い合わせページ
個人用な情報の送信ではこちらを用いる。
$_REQUESTという変数
これは、$_GETと$_POSTと($_COOKIE)がひとまとめになった関数。
セキュリティ上の観点から使用がオススメできない関数。