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無職の楽しいPiscine体験記

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こんにちは、元気な無職はるにゃです。今年は就職と退職、結婚と離婚を全部したよくばりな1年間でした。そんな私はこの夏、42Tokyoという謎の集団プログラミング学校の入試であるPiscineを受験しました。とっても楽しかったのでここに宣伝記事を残そうと思います。

注意事項

この記事は42Tokyo Advent Calendarの存在を完全に忘れていた筆者が、担当日の前日23時から酔っぱらったまま書き始めたものとなります。内容には細心の注意を払いますが、奇怪な発言や誤字がみられることがあります。そっと教えてください。
また、Piscineの具体的な内容の公開は禁止されているため、本記事でもそれについては触れないこととしますが、問題のある内容が含まれていた場合はご連絡をお願いいたします。速やかに対処いたします。

42Tokyoとは?

学費完全無料でプログラミングが学べる謎の学校です。たまに無料で朝ごはんも食べられます。HPを見ると意識が高そうな感じがしますが、入ってみたところ校舎で徹夜麻雀して楽しそうな意識他界系の友達とかもいる愉快な場所でした。

Piscineについて

学費無料の学校に簡単に入れるかというとそんなうまい話もなく、Piscineというどっかのデータによると合格率4%とからしいめんどくさい大変な入学試験を受ける必要があります。この入試が約4週間ぶっ通しで続くというもので、まず普通に社会生活をしていると時間を確保するだけで大変です。周りの社会的な人々は休学したり有休を消費するか、圧倒的体力により気合で乗り切っていました。無職の私には関係がありませんが。

受験のきっかけ

大学の同期が4月から42Tokyoに入学しており、それで興味を持って調べたところ、たこ焼きパーティーをやっている様子が流れてきて、私もタコパしたいなと思ったのが受験を決意した理由です。今のところたこ焼きはできていませんが、入学式でたらふくピザを食べることには成功したので、ちゃんと期待通りの結果を出しています。プログラミング?なにそれ?

受験前のプログラミング経験

高校生のころ、フォロワーがみんな競技プログラミングをやっていたので流れに乗ってほんの少しだけやっていました。簡単な全探索が書けるようになったところで飽きてやめたので、本当にちょっとだけです。オンラインコンパイラをずっと使っていたせいで、環境構築とかに関しては知識0です。自前のMacbook Airは大学のレポートを書くことにしか使ったことがありませんでした。

事前準備

忙しくなることが分かっていたので、自分の部屋を片付けました。同じ薬がジップロック一袋分出てきて絶望しました。頑張って飲みたいと思います。
プログラミングの勉強は特にしませんでした。どうせ何が出るかよくわかんないので、始まってから考えようという戦略です。多分まったくPCにも馴染みがないようなひとなら事前にPCを触り慣れておいたほうがいいと思いますが、普段からカチャカチャやってるなら何もしなくていいような気がします。私はやりたくないです。

Piscine本番

初日は集合時間に余裕を持って家を出たのですが、見事迷子になり受付開始時間ギリギリにつく羽目になりました。経路はちゃんと調べたほうがいいです。西新宿駅から地下道を通って行こうとしたら、地下道が分岐していて間違った方に進んだのが敗因でした。
始まってから3日間は夕方になると激しい頭痛に悩まされました。隣の席の人に愚痴ったところ、画面の明るさを落とすのがいいのではないかと言われ実行したら、あっさり解消しました。人に尋ねるのは大事ですね。
最初の一週間は、まずどのようにこの試験に取り組んでいけばいいのかをつかむこと自体が困難でした。私にとってはオフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにしろと言われているようなもので、マジで帰ろうかなって何回思ったかわかりません。でも、大抵のことは教室中の人たちに聞いて回れば誰かは知っています。諦めずにしつこく聞いて回りましょう。
これ以上は試験内容をおもらししそうなので自粛します。めちゃくちゃ楽しかったので受けてみてのお楽しみです。

合格するために

私は無事42Tokyoに合格することができました。しかし、合格基準は合格者にも明かされないため、私も自分がなんで受かったかわかるわけではありません。そのうえで、私が個人的に考えるPiscineを泳ぎ切り合格するために必要なものが、時間、友達、モチベーションです。

時間

受験前の説明会によると、Piscine中の在校推奨時間は1日10~12時間らしいです。私は1日12時間くらいいました。かなり課題の分量があるので、正直時間はいくら確保しても足りないと思います。働きながら受験している人もいましたが、かなりしんどそうでした。受験のために時間を確保するのは、ほぼ前提条件といってもいいくらい重要だと思います。あと単純に楽しくて帰りたくなくなりました。徹夜したときの深夜テンションの校舎とかめっちゃ楽しいです。

友達

42がピアラーニングを主体として学ぶ学校だけあり、Piscine中も周囲の人と助け合っていくことが何よりも大事だと感じました。そんな中で、試験期間中に友達ができる確率は結構高いと思います。私も実際特に仲のいい友達が5人ちょっとくらいできました。彼らとは試験期間中しょっちゅうデニーズに行ったり、互いのPCにイタズラしたりと、わいわい楽しくやっていました。私は途中教室で泣き出すまで追い詰められましたが、彼らが慰め会をしてくれたおかげで次の日からも頑張ることができました。特に最後の方はいちばん仲がよかったひとと協力して課題を進めており、そのおかげでとてもよい成績を収められました。
また、試験期間中はとにかくたくさんのひとと話すことを心がけていました。ふと困ったときに助けてくれる人は多ければ多いほど良いです。せっかく助け合って学び合う学校に入るのだから、ひとと交流しない手はないでしょう。本当にいろんなひとがいて、とても面白かったです。

モチベーション

1日の大半の時間を4週間捧げて挑む試験です。何らかのモチベーションがないと続けること自体が困難です。私はどうしてもタコパがしたかったので最初の方はそれで乗り切りましたが、やっぱりやめようかなと思うことは何度もありました。それでも、いろんな人と楽しくおしゃべりをしながらタコパをする陽キャな自分への憧れを捨てきれず、つらい時もいつもタコパを思い浮かべ、なんとか4週間を耐え抜きました。私のモチベーションはあまりにもくだらないですが、なにか自分なりの目標を持っていると強いと思います。

おわりに

残念ながら具体的な試験内容に触れられないためPiscineの魅力の1%も伝えることができませんでしたが、友達と同じ課題に取り組んでワイワイする時間は何物にも代えがたいほど楽しく貴重な時間です。是非皆さんも無理やりスケジュールをこじ開けて、42に入学しましょう。皆さんとタコパできる日を楽しみにしています!

おまけ

入学してから受験希望者に聞かれることランキング1位が「Piscine中昼ごはんどうしていましたか?」です。
私はお金がなかったので大抵バナナを校舎に持ち込んで食べていました。校舎内に食事をとっていいスペースがあるので、結構みんなお弁当とか持ち込んでます。校舎の近くにマルエツがあって、そこのお弁当が安いみたいな話を聞きました。バナナはもっと安いです。
たまに友達と一緒にランチへ行くこともありました。満天という天ぷら屋さんはおいしかったです。ほかにも色々ご飯屋さん開拓をしている人もいました。お金に余裕のある人はぜひ。

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