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【Java】ArrayListまとめ

Posted at 2021-09-05

ArrayListとは

複数の値を管理するための可変長配列。通常の配列は、あらかじめ要素数を決めておく必要があるのに対し、ArrayListは要素の追加・削除が自由にできるため、不特定量のデータを扱うことができます。

Java

import java.util.ArrayList;

Java

ArrayList<型> インスタンス変数名 = new ArrayList<型>(初期サイズ値);

初期サイズ値は省略可能です。
型にはクラス名を指定しますが、リストの要素は参照型である必要があるため、基本型を扱うリストを作成したい場合は、ラッパークラスを用いて定義します。

例

ArrayList<Integer> intList = new ArrayList<Integer>():

リストの最後に1つデータを追加

Java

インスタンス変数名.add(データ);

第1引数のインデックスを、第2引数の値に変更

Java

インスタンス変数名.set(インデックス, データ);

データを1つ取得(配列と同様インデックスは0から開始することに注意)

Java

インスタンス変数名.get(インデックス);

格納されているデータ数を取得

Java

インスタンス変数名.size();

引数で指定したデータをリストから検索し、見つかった場合はデータが格納されているインデックス番号、見つからなかった場合は「-1」を戻り値として返す。

Java

インスタンス変数名.indexOf(検索データ);

インデックスに対応する格納データを1つ削除する (間のデータが削除されると詰めて格納し直す)

Java

インスタンス変数名.remove(インデックス);

格納されているデータを全て削除する

Java

インスタンス変数名.clear();

リストが空かどうかを判定し、空の場合「true」、データが1つでもある場合は「false」を戻り値として返す

Java

インスタンス変数名.isEmpty();