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【忘備録】Unityプロジェクトを作成後、最初にやること

Last updated at Posted at 2021-08-21

#Gitに対応させる
・Github for Unityをアセットストアからインポート

Asset Store Link : https://assetstore.unity.com/#!/content/118069
公式サイト Link : https://unity.github.com/

Unityエディター上でWindow>Githubを開く
mojikyo45_640-2.gif
上記画面で**[Initialize...]をクリック
mojikyo45_640-2.gif
Settingタブを開き、名前とメールアドレスを設定する
Githubに公開する予定が無いので適当でも可
Githubと連携させたい場合は適宜
[Sign in]**等を行うべきだが、VRChatでは再配布不可のデータを扱うことが多いので連携しないと想定
使用PC上で一度Gitを使ったことがある人は自動で入力されているはず

これでデータのバックアップ管理ができるようになる
Github for Unityの詳しい使い方は他サイト様に丸投げする

#シーンビューにアンチエイリアシングを適用する
デフォルトのままだとシーンビューのジャギー(画像のギザギザ)が気になって仕方ないのでアンチエイリアシングを適用する

・Post Processingをアセットストアからインポート
Unityエディター上でWindow>Package Managerを開く
mojikyo45_640-2.gif
右上の検索欄に「Post Processing」と入力して検索
右下の**[Install]をクリック
mojikyo45_640-2.gif
Hierarchy ウインドウで
Main Cameraを選択(無い場合はGame Object>Cameraから追加)
Inspector ウインドウでMain Cameraが選択されていることを確認し
Add Component**をクリック
検索欄に「Post-process Layer」を入力し、出てきたPost-process Layerを追加する
mojikyo45_640-2.gif
コンポーネントが追加されたことを確認
この時点でアンチエイリアシングは効いているが、Anti-aliasing>Modeから任意のアルゴリズムに変更できる

mojikyo45_640-2.gifmojikyo45_640-2.gif

適用前(左)と適用後(右)の比較
閲覧時の環境によっては差異が分かりづらいかもしれないが、実際に適用してみると一目で違いが分かるほど効果がある

#キャッシュサーバーを有効にする
VRChatではQuest対応の際にビルドプラットフォームを頻繁に変更する場合がある
その際、変更毎にテクスチャなどのデータのコンパイルが走ると時間がかかりすぎる
キャッシュサーバーを設定することでコンパイル前後のファイルがキャッシュされ、ビルドプラットフォームの変更を高速化することができる

・キャッシュサーバーをローカルに設定

Unityエディター上でEdit>Performancesを開く
mojikyo45_640-2.gif
Cache Server (global)項目内のCache Server ModeDisableからLocalに変更
キャッシュ容量が足りないようなら**Maximum Cache Size (GB)**を適宜変更

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