【git】gitの基本操作をまとめた[初級編]

はじめに

本記事ではgitの基本操作をまとめた記事になります。
この記事を書いている時点でお察しかと思われますが、投稿主はgitの操作に慣れておりません汗
※gitは既にインストールしている想定で進めています

目次

1. 事前準備
2. 初期化〜ステージングエリア追加〜ローカルリポジトリにコミット
3. 差分、状態を確認する
4. まとめ

事前準備

ユーザー名を登録する

git config --global user.name "名前"

Eメールを登録する

git config --global user.email "Eメール"

登録した内容を確認する

git config user.⚪︎⚪︎

gitの管理下に置かないファイルを指定する

.gitignoreを作成して、管理しないファイルを指定します。
.gitディレクトリと同じ配下に作成しましょう。

touch .gitignore

.gitignoreには、ファイルのパスを箇条書きで指定していきましょう。

aaa.txt
bbbb.txt
cc.txt

初期化〜ステージングエリア追加〜ローカルリポジトリにコミット

gitを初期化する

git init

.gitディレクトリが作成されます。

ステージングエリアに追加する

git add ファイルorディレクトリ

また、.をつけることで、ワークツリーの全ての変更をステージングエリアに追加することができます。

git add .

ステージングエリアからファイルを削除する

git rm --cached

また、ステージングエリアだけでなく、ワークツリーからも削除する場合は下記コマンドを使います。

git rm -r ファイル（ディレクトリ）名

削除したら、コミットすることも忘れずにしておきましょう。

ステージングエリアの中身を表示する

git ls-files

ローカルリポジトリにコミットする

git commit -m "メッセージ"

コミット履歴を確認する

git log

差分、状態を確認する

ワークツリーとステージングエリアの差分を確認する

git diff

ステージングエリアとローカルリポジトリの差分を確認する

git diff --cached

ローカルリポジトリのコミットとワークツリーの差分を比較する

git diff HEAD

状態を確認する

git status

現在使用しているブランチも確認できます。

まとめ

今回はgitの基本操作についてまとめました！
業務で使わないこともありgitに慣れてはいませんが、今後のチーム開発などに向けて使えるようになっておきたいですね〜！

次回はブランチとマージの仕組みを調べていきたいと思います。

では、またノシ