AWS Media Services まとめ(自分用)
はじめに
AWS Media Services が発表されたので、遅まきながら自分用にまとめます。
AWS Elemental MediaLive
高品質のブロードキャストやストリーミング配信が可能なライブエンコーディングサービス。
「ビデオ(映像コンテンツ)をインプットして、ライブ出力に変換」する
- 負荷とチャネル数に基づいて柔軟に拡張できるリソースで、ライブチャネルを数分で展開
- チャンネルベースのPay-as-you-goサービスに監視や回復機能が組み込まれており、運用を簡素化し、コスト効率を向上可能
- エンコードやパラメータを完全に制御して柔軟な24時間365日のライブビデオワークフローやイベントベースのライブストリームを配信可能で、業界標準のビデオプレーヤーや、幅広いCDNをサポートしており、ベストオブブリードで構築可能
AWS Elemental MediaPackage
単一の素材から多種類のデバイスに対してセキュアなストリーミングを行うためのジャストインタイムパッケージサービス。
「多種類のデバイスに向けてブロードキャストに配信」する
Input 形式は Apple HLS しか指定できません (2018.1.26現在)
Output 形式は Apple HLS, DASH-ISO, Microsoft Smooth が指定できます (2018.1.26現在)
- ワークフローの複雑さを軽減し、オリジンの可用性を向上させ、インフラストラクチャのリソースの過不足リスクなしにマルチスクリーンコンテンツを保護
- 幅広いデバイスにビデオを効率的に配信
- HLS, DASHおよびMSS出力のジャストインタイムパッケージ
- リッチコンテンツ保護機能
AWS Elemental MediaConvert
高品質のビデオトランスコードと放送レベルの機能を備えた、ビデオオンデマンドコンテンツを簡単に作成できるファイルベースの動画変換サービス。
「動画ファイルを多種類のフォーマットに変換する」
終わりに
MediaStoreとMediaTailorは時間のある時に書きます。