S3のコストについて纏めました。
ポイントは以下の3つだけ。
##ストレージ容量
・どのくらいの容量を保存しているか。
・データの利用頻度に応じて適切なストレージクラスを選択することでコストを抑えることができる。
S3標準とGlacierって5倍も価格が違うようです。。
アクセス頻度が少なくなったデータはライフサイクル管理でストレージクラスを変更するのが良い^^
##データ転送量
・S3→インターネット外にデータを転送する時のみ有料。
・S3へのデータ転送インは無料。
・AWS同一リージョン内のサービス同士のデータ転送イン・アウトも無料。(※別リージョンの場合は有料)
##リクエストとデータ取り出し
・GET/PUT/POST/LIST/COPYなどのリクエスト数に応じてコストが発生する。
・GET は安い
・PUT/POST/LIST/COPY はGETよりも高い
・DELETE は無料
##補足
AWS無料利用枠内であれば、S3 標準で 5 GB の Amazon S3 ストレージ、20,000 GET リクエスト、2,000 PUT、COPY、POST、あるいは LIST リクエスト、データ送信 15 GB を毎月、1 年間利用できるようです。
##参考
公式サイト Amazon S3 の料金