0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

初めまして、イノベーション本部オルターロックチームに所属している徳田と申します。業種としてはセールスマネージャーとなり、国内・外の代理店様との業務連絡だったり国内・外のイベント出展、SNS業務、インフルエンサー起用と多岐にわたります。要は何でも屋ですね。

初めて会社のアドベントカレンダーなるものの執筆に挑戦してみるにあたり、当該ブログの読者の方の殆どがIT業界出身と推察されるので普段あまり関わり合いが無い他業界について、ここ一年の業務経験等も交えて軽く触れられたなと思います。

AlterLockチームが関わっている業界は大まかに分けて二つあります。一つはスポーツサイクル業界、そしてもう一つはオートバイ業界です。主な業務は営業なのですが実際に行う職務は営業、イベント管理、SNS運営、マーケティングと多岐にわたります。

まず、営業ですが、基本は代理店営業です。各業界共に名の知れた代理店様にAlterLockを販売していただいており、今年は大きく売り上げを伸ばす事が出来ました。近年はECの台頭により代理店の有用性等を問う人たちも少なくないですが、自転車業界とオートバイ業界に限って言えば決してそのような事はありません。乗り物という特性上ジャストインタイム納品がエンドユーザーから強く求められるので問屋の数千種類に及ぶ膨大な在庫なしでは到底実現できません。そんな代理店様のご要望やご意見を吸い上げて事業改善につなげるのも営業職の職務でもあります。

AlterLockでは様々なイベントに出展してユーザーへの認知度向上に勤しんでおります。その中でも今年参加した最大規模は台湾の台北サイクルショー、そしてドイツのユーロバイクでしょう。どちらも元々はB2B色の強いイベントでしたが近年はマーケティング体系の変化も影響してか半分B2B、半分コンシューマーショーな側面も持つようになってきました。

240306090234329.JPG
台北サイクルショーは世界最大規模のB2B展示会です。ここに来れば自転車を製造する為に必要な部品の全てが手に入るといっても過言ではありません。世界中のバイヤーが集まる場所であり、販路を世界に伸ばす際の登竜門の一つとも言える場所であります。

Eurobike05.jpg
ユーロバイクショーはヨーロッパ圏で最大規模のB2Bショーです。以前はフリードリッヒスファーヘンというドイツでも南の方で行われていたのですが数年前からフランクフルトへと移転、様相も自転車オンリーからモビリティショーといった形態へと変わっていきました。

どちらのショーも参加目的は代理店の模索。ここ数年の業界不振といった事情からの困難もありますがAlterLockno商品力は世界規模で見てもピカイチだなと実感と手ごたえは感じられるイベントでした。遠方の会場で開催する際には困難も多くあります。ブースデザイン、備品の手配、搬入出、等々…両ショーから繋がったご縁や話が予想外の広がり方を見せたりとイベント出展からしか得られないモノも多かったりします。

皆さん、SNSはやっていますか?という問いは愚問になるレベルで社会へ各SNS媒体は生活と密着するものとなっています。と同時に、近年の商品マーケティングはSNSとは切って切り離せないものとなってきています。インフルエンサーさんの起用、各種キャンペーン、市場調査なと多岐にわたる運用をしていますがまだまだだなと常に力不足を感じるフィールドでもあります。まさに沼…正解あるんでしょうか?と泣き言を飲み込んで取り合えずはやってみるか!と挑戦の連続でもあります。

営業職というとルート営業だったり新規だったりを想像される方が多いと思いますが、AlterLockのような少人数のチームで運営している部署はメンバー一人一人がマルチプレイヤーになる必要がありとてもやりがいを感じています。今までの仕事だったり経験が生きてきており、月並みな表現ではありますが過去の挑戦に無駄はないなと思う一年でした。

本当にサラッとですが、AlterLock事業に携わった一年の業務内容をご紹介させて頂きました。ここ一年は本当にいろんなことに携わり、各々深堀していては永遠に終わらないぐらいの体験をさせてもらってとてもありがたく思っております。今後ももっと多くの人にAlterLockと商品がもたらす安心感をお届けしたいと思います。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?