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Zapier × Gemini × Slackで新着記事要約botをつくってみた

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はじめに

ChatGPTやGemini、Claudeなど、いろんなLLMのニュース追うの、疲れますよね。
Twitterだけだと見るの遅れることもあるし、なにより最新の情報をすぐに知りたいですよね。

ということで、RSSというものを使って、記事をすぐにキャッチアップし、要約してSlackに送る、という仕組みを作っていきましょう!

ZapierでZapをつくる

RSSの取得

まずはZapierを開きましょう。

Zapを選択。

image.png

一番上のTriggerをクリックして、RSSを選びます。

image.png

image.png

New Item in Feedを選び、下のContinueをクリック。

image.png

Feed URLには、見たい記事のRSSのURLを入力します。

参考になるRSSはここから探すと良いです。

RSSについては以下。

Continueして、Test your triggerってなったら、下のTest triggerをクリック。

image.png

ここまで進んだら、RSSは取得できてるので次に進みます。

image.png

Slackへの送信

次は下のActionをクリックして、Slackを選びます。

image.png

Action EventはSend Channel Message、Accountはクリックしながら自分のSlackアカウントにログインします。

image.png

Slack側でチャンネルを作っておいて、Channelから選択。

image.png

Messageの+から、RSSで取得した要素を選択できるので、それを並べてメッセージを作ります。(任意の文字列も追加可能です)

image.png

そのままContinue。
Test Stepすると、実際にSlackにメッセージが送られます!

image.png

image.png

Geminiを導入する

注意:Stepの数が2を超えると、Zapier無料プランでは実行できません。また、Gemini API keyの取得にも請求先登録が必要となります。

真ん中の+からAdd Stepし、Google AI Studioを選択。

image.png

Action eventはConversation、AccountはクリックしてAPI Keyを入力します。

image.png

image.png

API Keyの取得は以下。

適切な(やすい)モデルを選び、プロンプトに「以下の内容を要約して」と指令します。

image.png

SlackのActionに戻り、本文を要約したものに変更しましょう。

image.png

これで、Slackに要約された文章が表示されるようになりました!

まとめ

社内での情報管理とかキャッチアップで使うのはかなり良いのではと思っています。使ってみてね!

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