はじめに
新卒2年目エンジニアのA.Kと申します。
1月から社内開発のフルスタックエンジニアとして転職予定のため、今月はまるまるお休みをいただいています。
ただ、細長く学習は続けていたのでその様子を振り返っていきます。
学習10カ月目にやったこと
Railsチュートリアル完走
転職先で使われているため、一足早くRailsデビューしました。
やはり手を動かすのがいいということで、アプリケーションを作成しながら学んでいくタイプの教材を選択しています。かなりボリュームのある内容で、1周で理解しきることは難しいと感じました。
Railsを学んでみた所感としては、「記法がシンプルなので直感的に内容を理解できる。だがその分、MVCを用いた処理の流れや、メソッドの理解といった基礎基本をより意識させられる。」といったところでしょうか。。
恥ずかしながら、私はそういった土台を固めないまま現場に出て、手を動かしてきた人間です。
従って、プログラミングの基本やお作法をしっかりと身に着けることの重要性を痛感させられました。(上記のチュートリアルでは基本概念から丁重に解説してくれています。)
オブジェクト指向に関する本を読む
とある方のLT会で取り上げられていた「ちょうぜつソフトウェア設計入門」という本を読んでいます。これまでアウトプット学習に身を捧げてきた自分にとって、こうした専門書を読むのは初めてですし、その割にかなり背伸びしたチョイスだなとも思いつつ(笑)
ちなみにまだ3分の1も読めていません、めちゃくちゃ内容が濃いので全集中して読んでいます。
そもそもこの本を手に取った背景としては、LTで面白そうな本の紹介をしてる!→ 確かに「オブジェクト指向とは何ぞや?良い設計とは何ぞや?」→ せっかく時間があるから読んでみよう!といった流れです。
所感としては、もちろん簡単に理解できる内容ではないものの、文章に技術書特有の無骨さがないので読み進められています。
「設計にはこういう原則があって、だから良い設計とはこういうことを指すんだよ」みたいな。言及しているテーマは難しいものの、話の流れは簡潔で分かり易い印象を受けました。
年末年始に読み切りたいなあ。
ITイベントに参加してミドル層と交流する
先月もイベントには積極的に参加していましたが、ついつい同世代と絡みがちでした。楽しいし居心地が良いんですよね~
もちろん同世代の仲間たちも大好きなのですが、最近はPMやマネジメント関連の役職に就かれている方と多く交流させてもらっています。
理由としては、自分の今後のキャリアの方向性に迷いがある&マネジメント職への興味がある、といったところです。
先輩方とお話しするのは敷居が高いようにも思えますが、実際お話ししてみるとすごく気さくで温かい方ばかりです。そしてたくさんの世界を知っているし、一つ一つの言葉に重みがあって、、私は数年後こうなれているのだろうか(笑)
キャリアの相談に乗ってもらう中で、自分の描くキャリア像がいかに漠然としているか・なるべく早い段階で方向性を決めることの重要性を強く感じました。
実際に「せっかくバイタリティがあるんだから、目的地が決まれば強いじゃん!」と言ってもらって、その通りだなと。。
なので、この期間に「自分は何のために働いているのか・これからどうなりたいのか」をしっかり考えて、先輩方を頼らせてもらいながら走っていきたいと思います。
おまけ
先月ボディメイクの大会に初出場してきました。
結果は入賞ならずと悔しい終わり方になってしまいましたが、何一つ悔いはないです。
出場を決断した自分、ナイス。一回り強くなれました。
応援してくれた方、本当にありがとうございました。
今はたくさん食べてガンガン高重量扱ってめちゃくちゃ元気です!
おわり
以上が10カ月目の振り返りでした!
自分の中で学習をやめるという選択肢はありません。波はあるにせよ、その時の状況に合わせて柔軟に継続していきたいと思います。