AWS CLI のインストール

AWS CLI のインストール、更新、およびアンインストールより、自身のOSに合わせてのAWS CLIをインストール

AWS CLI の設定

ターミナルを開いて、AWS CLIのセットアップ。

$ aws configure
AWS Access Key ID [None]: myaccesskey
AWS Secret Access Key [None]: mysecretkey
Default region name [None]: ap-northeast-1
Default output format [None]: json

Access KeyとSecret Keyは、AWSサービスのIdentity and Access Management (IAM)>アクセス管理>ユーザー>認証情報から設定できる。
regionは使っているAWSデータセンターの場所を指定。東京であればap-northeast-1

すでに設定してある場合、下記で確認できる。

$ cat ~/.aws/config          # region & output format
$ cat ~/.aws/credentials     # access key & secret access key

S3バケットの作成

$ aws s3 mb s3://bucket-name

S3のバケット一覧出力

aws s3 ls

ファイルをローカルからS3にアップロード

$ aws s3 cp sample.txt s3://mybucketname/

ファイルをS3からローカルにダウンロード

$ aws s3 cp s3://mybucketname/sample.txt ./

./で現在のディレクトリを指定

ディレクトリ内の全てのファイルをローカルからS3にアップロード

$ aws s3 cp sample-dir s3://mybucketname/ --recursive

ディレクトリ内のファイルのみコピーされる

ディレクトリ内の全てのファイルをS3からローカルにダウンロード

$ aws s3 cp s3://mybucketname/sample-dir ./ --recursive

作成経緯

参考にしたQiita記事が3年以上前に作成されており、自分の環境では詰まってしまったのでまとめ直した

参考

AWS CLI での高レベル (s3) コマンドの使用 - 公式ドキュメント
AWS CLI で S3 にファイルをアップロード - Qiita記事