pythonで作ったツールを配りたい
A,exeで固める
ノートン先生が激しく反応するので、一旦諦める。
証明書が必要?
B,batを作って配る
ひとまずこっちの方法で進める。
Bの場合必要なのはpython実行環境
B-1,個々のPCにpythonをインストールしてもらう
インストーラーでインストールしてもらう。
オプションに個性は出さないようにしてもらう。
パッケージのインストールとかあるので
bat ファイルにはそれも含めて記載しておくと良いかも。
python -m pip install Pyside2
python Z:\pythonTool\pyTool.py
ここで曲者なのが
python と py の関係
pythonLauncherをインストールしてるかしてないかで変わってしまうので統一が必要。
複数verのpytonをインストールさせるのであれば pythonLauncher有りのほうが良い気がする。
B-2,ネットワーク上にpythonを置いてそこから実行させる
ネットワークドライブ上に pythonのフォルダを作成。
この際 Python.exe と同階層にverにマッチした python.dll を置いとくといい。(python27.dll とか
python.dllがローカルに存在する場合はそちらを参照してくれるが、
ない場合はエラーになって実行できない。
bat ファイルの中身はこんな感じ
Z:\python\python.exe Z:\pythonTool\pyTool.py
bat ファイルの場所と pyファイルの場所が一緒ならこんな感じ
Z:\python\python.exe %~DP0pyTool.py
ネットワーク次第だろうけれど、重い。
python libの更新とか管理はしやすい
batファイルは本体は渡さずに、ショートカットを作成して配布すると管理が楽
B-3,インストール自体もbatに仕込む
インストールの個性も殺したいのでインストールもbatで自動化できないものか?
管理者権限次第ではあるけどもできる様子。
参考:
https://silentinstallhq.com/python-3-9-silent-install-how-to-guide/
https://silentinstallhq.com/python-2-7-silent-install-how-to-guide/
とりあえず実行させて、エラーが起きたらインストール実行してもう一回トライ
という流れにしてみる。
python Z:\pythonTool\pyTool.py
if %errorlevel% neq 0 (
echo "install python"
python-3.9.x.exe /quiet InstallAllUsers=1 PrependPath=1
echo "update pip"
python -m pip install update pip
echo "install pyside"
python -m pip install Pyside2
python Z:\pythonTool\pyTool.py
)
社外に配る場合にはこれはやめたほうが良い。
勝手にインストールするとか酷すぎる。人によっては承諾してくれない。