出来あがったものはこちらです
https://github.com/8bitTD/gif_bevy

なぜこの記事を書こうと思ったのか
BevyでURLからgifをスプライト化して表示できたら面白いかなぁ~と思ってやってみました。
力技でgifをSprite化してパカパカ表示で動いているように見せているだけですが、
それでもちょっと苦労した点があったので記事にまとめてみました。
Bevyでgifファイルを表示してみたい人には参考になるかもしれません。
苦労した点
URLからスプライト化する工程
URLからスマートにスプライトに出来たら良かったのですが、やり方が分からなかったので一度gifフォルダ内にgifファイルを作成してスプライト化するようにしました。

挙動を一致させる
GUI ↔ gif情報 ↔ 各コンポーネントの情報のやり取りに苦労しました。
中々いい方法がなくてそれぞれの項目にunique_idを割り振ってなんとか挙動が一致するようにしました。
ECSの仕組みだとこの辺は、少し面倒だなと今回思いました。
(それでもBevyのECSは素晴らしい仕組みだとは思いますが)
作ってみて思ったこと
ここには乘せれないですが、格ゲーのgifモーションをdelayの値を小さくしてコマ送り再生するとモーションの勉強に使えるかなと思いました。
(今、気付いたのですがdelayの意味逆だよなぁ。。。)
あとは、ウィンドウを全画面にしてF12を押すとイタズラに使えなくもないかなと思いました。

まとめ
時間があったら、SpriteをTextureAtlas化してみたいと思います。
良かったら使ってみてください。(*´∀`)ノ
参考にさせていただいたサイト