概要
CloudShellをVPC内に配置出来るようになったので、VPC内にあるリソースへの接続確認に利用出来るようになったので試してみる
VPC上にCloudShellコンテナを起動
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AWSコンソールにログインし、画面右上の 「CloudShell」 をクリック
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CloudShellの画面が立ち上がるので、
「アクション」 > 「Create VPC envirionment (max2)」 を選択 -
CloudShellのコンテナを立ち上げるVPCの設定画面になるので、以下を任意で設定し Create をクリック
- Name
- Virtual private cloud (VPC)
- Subnet
- Security group
※「Security group」はアウトバウンドルールでAuroraへのアクセスが許可されている必要あり
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「環境を作成中です」からターミナル画面に戻れば設定完了
環境設定が完了すれば、以降はタブを増やす際に設定した環境を指定して起動できます。
CloudShellからAurora (PostgreSQL) へアクセス
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前述で環境設定したCloudShellを開く
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psql
コマンドを使用して対象DBへ接続- デフォルトでSSL接続が可能なため
PGSSLMODE=require
を指定します。
PGSSLMODE=require psql -h <エンドポイント> -U <ユーザ名> -d <DB名>
- デフォルトでSSL接続が可能なため
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パスワードが要求されるので、事前に設定したDBパスワードを入力
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ターミナルのユーザー名がDB名=>となっていれば接続完了