動作確認

Raspberry Pi2
7セグメントLED : C-361SR
抵抗 : 1.1kΩ

7セグメントLEDの表示処理をさせるため、GPIOの動作を学ぶ。

C-361SRのデータシートPDF

参考になったのは以下のページ。
http://make.bcde.jp/category/5/

上記ページの$ sudo apt-get install python-rpi.gpioは使用しているraspbianにおいてはpython-rpi.gpio is already the newest version.で不要であった。

実行したプログラムは以下。

151124a.py

import RPi.GPIO as GPIO
import time

GPIO.setmode(GPIO.BOARD)
GPIO.setup(3, GPIO.OUT) # GPIO02
while True:
    GPIO.output(3, True)
    time.sleep(3)
    GPIO.output(3, False)
    time.sleep(3)

RPi2 GPIO @ element14にあるGPIOの番号を参考に、Pin#03をON/OFFさせた。

RPi2のPin#03(赤線)からブレッドボードへ接続し、同じ列に7セグメントLEDの8番目を接続した。
また、7セグメントのコモンからリード線を出してなかったので、ピン延長ケーブル(黒線)をRPi2のPin#39に挿して、反対を写真のように接触させた状態で確認した。

プログラム通り3秒ごとにON, OFFをする動作を確認できた。

電流計算

LEDの電流を計算してみる。

C-361SRのデータシートより VF : TYP 1.8V
今回の使用抵抗は1.1kΩ。
RPi2のGPIOは3.3Vらしい。

(3.3V - 1.5V) / 1.1kΩ = 1.36mA.

この電流値とデータシートのどの値を見比べるのがいいのかいまいち理解していない。

IAF(Continuous Forward Current)は30mA. 連続点灯の場合は30mA以下にしなさい、ということなのか？