環境
laravel: 8.83.27(laravel8)
composer: 2.4.0
sqlite3: 3.40.1
環境設定手順
- databaseフォルダーにSQliteファイルを作成
- .envファイルの編集
sqliteファイルの作成
databaseフォルダーに直接sqliteファイルを作成
config/database.phpには以下のように設定をされている。
config/database.php
'sqlite' => [
'driver' => 'sqlite',
'url' => env('DATABASE_URL'),
'database' => env('DB_DATABASE', database_path('database.sqlite')),
'prefix' => '',
'foreign_key_constraints' => env('DB_FOREIGN_KEYS', true),
],
sqliteファイルの設定では、デフォルトでdatabase.sqliteが指定されているため、それ以外のファイル名で設定する際は、こちらの設定も変更する必要がある。
※特にファイル名を変更しない場合は、database.sqliteでファイルを作成を行えば、config/database.phpの設定を行う必要はない
.envファイルの設定
.envファイルでは、データベースの設定がデフォルトでは以下のように設定されている。
.env編集前
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=(作成したアプリ名)laravel-app
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=
DB_CONNECTIONがmysqlの設定になっているため、こちらをsqliteに変更する必要がある。
また、sqliteでは、データベース名は設定する必要がないため、DB_DATABASEをコメントアウトする必要がある。
※DB_DATABASEをコメントアウトしなければsqliteファイルに接続ができない
以下のように編集を行う
.env編集後
DB_CONNECTION=sqlite
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
#DB_DATABASE=(作成したアプリ名)laravel-app
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=
以上で設定が完了