1. はじめに
今回はQiitaの記事でページ内リンクを使う方法について説明します。
ページ内リンクとは、その記事ページ内の指定した箇所に遷移(フォーカス)するものです。
表内の項目がページ内リンクです。Qiitaの記事では右側にリンクメニューが表示されますが、そのメニューと同じリンクになります。
2. ルール
ページ内リンクを利用する際の注意点について以下に示します。
- Qiitaの見出し(
#で始めるヤツ
)にリンクすることができる。 - リンクの書き方は通常のリンク書式
[表示する文言](リンク先のURL)
を使う。 - リンク先のURLは
#見出し名
にする。 - 見出しの英字は全て小文字にする。
- 見出しに**
.(ピリオド)
**を含む場合は取り除く。 - 見出しにスペースを含む場合は**
-(ハイフン)
**に置換する。
3. 実装
サンプルとして今回の記事のページ内リンクを作成してみたいと思います。
項番 | ページ内リンク |
---|---|
1 | 1. はじめに |
2 | 2. ルール |
3 | 3. 実装 |
4 | 4. さいごに |
この記事のページ内リンク
| 項番 | ページ内リンク |
|:----:|:-------------|
| 1 | [1. はじめに](#1-はじめに) |
| 2 | [2. ルール](#2-ルール) |
| 3 | [3. 実装](#3-実装) |
| 4 | [4. さいごに](#4-さいごに) |
4. さいごに
今回はQiitaの記事でページ内リンクを使う方法について説明しました。
ちょっと長い記事などでページ内リンクを利用すると、記事内を参照させることができるので読みやすくなるかと思います。ぜひ利用してみてください。