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Azure Functions の npmモジュール の使い方

Last updated at Posted at 2016-06-18

はじめに

Azure Functionsをnode.jsでnpmモジュール追加して使いたい、の、手順。

事前準備

AzureポータルからAzure Functionを作成。
ここはいろいろな記事でも書かれているので省略。

npmの実行(2018.6)

2018.6 時点でやり方が変わっていたので記事の更新をしました。
以前は Kudu経由 でやっていたのですが、コンソールというメニューが追加されました。

[Azure Functions] → [プラットフォーム機能] ※上にタブみたいに存在 → [コンソール]

でコンソールが表示されます。
コンソールでnpmモジュールのインストールをします。

D:\home\site\wwwroot> npm install xxxx

これで無事完了。
あとはソース上でいつもどおり require して利用することが可能です。

index.js
var xxxx = require('XXXX');

簡単、簡単。

Fin.


npmの実行(以下古い情報なので読まなくていいです)

ここが本題。おなじみの npm install を実行するために Kudu を立ち上げます。
下記URLにブラウザでアクセスします。

https://{{your-function-name}}.scm.azurewebsites.net

Functionで作ったURLの間にscmをはさんだURLです。

ページが無事に出てきたら上部のDebug ConsoleCMDから,

D:\home>
D:\home\site>
D:\home\site\wwwroot>
D:\home\site\wwwroot\{{your-application-name}}>

目的の場所に到達したら、ついにnpmコマンドが実行できます。
Kuduの下側のコマンドプロンプト的なところで Azure Function で使いたいnpmモジュールのインストールをします。

D:\home\site\wwwroot\{{your-application-name}}> npm init
D:\home\site\wwwroot\{{your-application-name}}> npm install --save xxxx

※ npm initがなぜかおわらない場合にはちょっと時間おいてから F5 更新してみてください

これで無事完了。
試しに、Azure Functionの管理ページから、Develop Code の左下の View Files'' でフォルダやファイル一覧がでてくるので、package.json`` ができていて中身が入っていること確認しましょう。

あとはソース上でいつもどおり require して利用することが可能です。

index.js
var xxxx = require('XXXX');

おわり

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