LIGのアドベントカレンダー6日目の記事です。
アドベントカレンダーが始まったという事は、もう2017年も終わってしまいますね。。。
もうすぐやってくる新年、きっと新しい事を始めようかなぁと考えている人も多いのではないでしょうか。
新しい言語を覚える事で出来る事の幅が広がるのはもちろん、今書いている言語でも新たな考え方が出来るようになると思います。
かくいう私も、色々と思うところがあり2018年はPythonをやろうと考えています。
まったくプログラミング言語に触れた事が無いという方は、ドットインストールの初心者向けの動画などから始めるのがわかりやすくて良いと思いますが、既に何かしらのプログラミング言語に触れた事がある人が新しい言語を始める場合、ドキュメントを読むほうが習得が早いのではないかと思います。
今回は、後者のタイプの人達が代表的なWeb系のプログラミング言語5つを始めるにあたり、個人的に必要になりそうだと思う情報をまとめてみました。
各言語、一番重要なの公式ドキュメントとデファクト・スタンダードなコーディング規約、そしてコメントに関するドキュメントの3つのリンクを記載しています。
Javascript
Document : MDN
CodingStyle : GoogleCodingStyle
Comment : JSDOC
PHP
Document : 日本語ドキュメント
CodingStyle : SymfonyCodingStyle
Comment : phpDocumentor
Ruby
Document : 日本語ドキュメント
CodingStyle : SymfonyCodingStyle
Comment : YARD
Python
Document : 日本語ドキュメント
CodingStyle : PEP8
Comment : PEP257
Go
Document : 日本語ドキュメント
CodingStyle : Go Wiki
Comment : godoc
おわりに
今回、各言語向けのコーディング規約やコメントの書き方などの情報を調べる際にざっと読んでみたのですが、ある程度似たような内容だったことも一つの収穫でした。
読みやすさを重視するには、どんな言語でも同じような点を注意するべきだという事がわかりました。
2018年、これらのドキュメントを読んで新しい言語を習得しスキルアップを図りましょう。