###publicフォルダ
public」と「src」という2つのフォルダによて構成されています。publicには「index.html」という通常のhtmlファイルが入っています。これが、アプリのビューの大元になります。
###srcフォルダ
主に編集するのはsrcフォルダになります。srcフォルダには、「assets」「components」「views」という3つのフォルダに加えて、「App.vue」「main.js」「router.js」という3つのファイルがあります。
###assetsフォルダ
画像やテストデータなど、静的なファイルを保管する場所です。
###componentsフォルダ
Vue.jsでは、ページ内の各要素(ヘッダー、フッター、リストなど)を「コンポーネント」という区分に小分けして管理します。コンポーネントファイルの名前は大文字で始めることが慣習化しています。
###viewsフォルダ
各ページ用のファイルを保管する場所です。コンポーネントがインポートされ使用されていることがわかります。このように、Vue.jsアプリでは、ページ用のvueファイル側でコンポーネント用のvueファイルをインポートして使うことになります。
###App.vue
App.vueは、各ページのベースです。ヘッダーやフッターなど、全ページに共通して表示させたいコンポーネントは、このファイルでインポートします。の部分が、viewsフォルダ内の各ページ用のファイルを受け取って表示させる役割を担っています。
###main.js
全ページに反映させたいJavascriptコードを書くためのファイルです。
###router.js
ルーティングの設定を行う際に編集します。
routes: [
{
path: '/',
name: 'home',
component: Home
},
実際に編集するのはroutes:の中になります。