はじめに
- Line bot勉強会の資料です。
- botは機械的に判断されがち
- スタンプや、絵文字を入れるだけでふんわりする
LINE bot勉強会の流れ
流れ | step1 | step2 | step3 |
---|---|---|---|
機能 | おみくじbot | カウントbot | 最寄駅検索bot |
学ぶこと | LINE botの作り方 | DB・リッチニュー | ボタンアクション・URIスキーマ・外部API |
その他TIPS
- 可愛くするために
- スタンプの使い方
- 絵文字の使い方
今回学ぶこと
- スタンプを送る
- 絵文字を使う
スタンプの送り方
example
{
"type": "sticker",
"packageId": "1",
"stickerId": "1"
}
スタンプの情報
- スタンプの情報はdevelopersにpackageIdとstickyIdの一覧があります。
- packageId=STKPKGID, stickyId=STKIDで対応しています。
スタンプの利用例
- 自分の場合は乱数を用いて喜怒哀楽をスタンプを通じて送信するようにしています。
- reply_messageは第二引数を配列にすることにより、複数のメッセージを返すことができます。
- 配列の中からランダムで、スタンプを返す関数を作成し、メッセージを送ります。
app.rb
client.reply_message(event['replyToken'], [happySticky, message])
app.rb
def happySticky
[
{ "type": "sticker", "packageId": "1", "stickerId": "4" },
{ "type": "sticker", "packageId": "1", "stickerId": "5" },
{ "type": "sticker", "packageId": "1", "stickerId": "13" },
].shuffle.first
end
絵文字の利用例
- 絵文字は などイメージを沸かせるのに効果的です。
- UnicodeとLINE独自の絵文字を使うことができます。
- UnicodeはiPhoneとAndroidで見え方が違うので少し注意が必要です。
- rubyの文字列の中で、Unicodeを使う場合には
\u{xxxxx}
と表記すると利用できます。
まとめ
- 絵文字・スタンプを入れることによって、優しい感じのbotができる。
- スタンプをランダムに表示させることによりAIっぽさが出る。
- 絵文字を入れることにより絵だけでなくイメージが湧く。