プログラミングを学んでいく上でよく出てくる「パス」についてですが、
わかっている様でわかってない様な。。(わかってないやん)
ルーティングやビューを記述する際に出てくるので、改めてまとめてみました!
「パス」とは
目的のファイルの場所までの道筋を示したもの。
インターネットでサイトを開くと、上に http://site.com/about/index.html.erb
の様にURLが表示される→これがパス。
パスには、「絶対パス」「相対パス」「ルートパス」の3つがある。
絶対パス
http://site.com/about/index.html.erb
最上階層から目的のファイルまでの場所を示す。
住所で例えると、全国の誰から見ても変わらない住所。
→http://〜県/〜市/〜町/〜丁目/〜番/マンション名/〇〇号室
みたいな感じ。httpで始まっていたら、絶対パス。
自分のサイトに外部リンクを貼り付けたい時などに使用する。
相対パス
about/index.html.erb
今いる階層を基準として目的のファイルまでの場所を示す。
自分から見た同じマンションの〜さんの住所。→同じマンション/〇〇号室 みたいな感じ。
短いパスなので書く手間が省けて作業効率がUPする
→開発では、相対パスが一番メジャーに使われる。
##ルートパス
/about/index.html.erb
「ルート」は一番上のディレクトリ(フォルダ)のこと。
一番上のディレクトリから目的ファイルまでの場所を示す。
Webサイトの場合、ドメイン直下からの指定となる。
/から始まっていたらルートパス。
##まとめ
3つのパスにはメリット・デメリットがあり、
開発する案件の規模やタイプなどによって指定がある様です。
(大体は相対パスを使っての開発が多いみたいです)
個人的にアプリ開発などする際に、意識して使ってみるといいですね^^
##参考サイト
絶対パスと相対パスとサイトルートパス - 絵でわかるWebプログラミング入門
絶対パス、相対パス、ルートパスの違いってなに?メリット・デメリットは?
【初心者向け】絶対パスと相対パスの違いをイラストを使って解説! | webliker