この記事は、Qiita ServiceNow アドベントカレンダーの10日目の記事です。
はじめに
ServiceNowを全く触ったことがない初心者が生成AIを使ってノーコード/ローコードでどのくらい開発できるのか?と思ったのでやってみました。
登場人物
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| 筆者 | ServiceNow歴は5年くらい。生成AIは素人。 |
| 相棒 | 家計簿アプリ作成者。ServiceNow歴なし。元SIer(10年位前)でSQLは書ける。 |
| 双子さん | Gemini(ジェミニ)生成AI。特に考えず使ってみた。 |
はじめる前に
PDIは事前に作成しました。また、Studioへのアクセス方法も事前に教えました。
ServiceNowって知ってる?
相棒「なんかCMやってた気がする」
とりあえず家計簿アプリ作ってみようか
相棒「えっ?」
あとは、双子さんに聞いて~
やってみよう
いくぜ!相棒!!!
まずはPDIとNow LearningでServiceNowの基本操作と独自の概念を理解することから始めましょう!
とのことでした。PDIは作成済み、基本操作は双子さんに教えてもらうためこのまま進めます
そもそも家計簿アプリって何作ればいいか?
相棒




テーブルを作ってあとはレポート、ダッシュボードで可視化することを教わりました。
お礼
自己紹介
テーブル作成開始
新しいアプリケーションを作成する
PDIでStudioを開き、「Create Application」で新しいアプリケーション(例: 家計簿管理)を作成します。
テーブルを作成する(データの箱)
このアプリケーション内で、「Create Table」を選択し、家計簿の記録を保存するテーブル(例: u_kakeibo_record)を作成します。
と教えてもらったので、相棒が作っていきます。
テーブル作成時に気になったことがあったらしいです。

相棒「へーー」
テーブル作成完了
データベースについては知見があるので、あまりつまづかずテーブル作成ができたようです。
ダミーデータ投入
相棒「Filter navigator???」
ServiceNow知識が0なのでFilter navigatorがわかりません・・・


若干怪しいアドバイスですね

そもそもテーブルを作成するためにStudioを開いていたのでちょっと話がかみ合わない状況になってます。
テーブル定義を開くようにと言われていました。

相棒「Filter navigator??????」

誤字は察してくれるようです


ラベル名を入力することでアプリを見つけられました

ダミーデータを投入しようと思いましたが、choiceの選択肢を登録していなかったため、値が選べません

結構親切です

今回は日本語設定していないので英語で行こうと思いますが、そもそも多言語設定できるとかは知らなかったので教えてもらました


Orderの場所がわかりませんん



教えてもらった方法で設定できました
ダミーデータを投入してきます

レポートとダッシュボードの作成を提案されました
レポート、ダッシュボード作成
完成!
感想
やってみていかがでした?
相棒「まぁまぁできた気がする」
相棒「Filter navigatorとか専門用語?は知らないと難しいかと思った」
相棒「テーブル作成も、作成する画面までたどり着ければ、直感的にできたと思う。ただ自力でたどり着くのは難しかった」
双子さんは手伝ってくれた?
相棒「回りくどいところはあったけど助かりました」
以上。
ServiceNow経験はなくても、ちょっとしたサポートとAIがあれば、だいたい2時間くらいでテーブルとレポート&ダッシュボードは作れるみたいです。
次回?
????「フフフ・・・次はBusiness Ruleにでも挑戦してもらおうか」
????「モバイルアプリもあるぞ・・・」
さいごに
生成AIは便利ですが、ちょっと知識を持った人がサポートしてあげると良さそうかと思いました
@mucho243 さんの記事を見て双子さんよりも便利そうな子がいそうだと思ったので、もしかしたら、同じ内容を別の子にアドバイスもらって作るかしれません


















