日付をまたぐタイムスタンプの差分を列のまま求める
この処理は逆引き1-9を時系列(縦持ち)のまま行う想定しています。
1.想定される利用目的
・IoTデータの特徴量作成
・Webクリックストリーム分析でのデータ加工
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
a.入力するデータは以下の通りです。
b.[フィールド作成]ノードを編集します。上下のタイムスタンプを比較して分数を出します。日にちをまたいだ場合、1日あたりの分数を足しています。[@OFFSET(フィールド,1)]でフィールドの値の1行上を参照します。
c.[フィールド作成]ノードを編集します。上下のタイムスタンプを比較して秒数を出します。日にちをまたいだ場合、1日あたりの秒数を足しています。[@OFFSET(フィールド,1)]でフィールドの値の1行上を参照します。
[テーブル]を実行します。
注意事項
常に一つ上のレコードとの比較を行いましたが、特定のフラグがあったレコードまでの分数を数える場合には以下を参考にしてください。
4.参考情報
二つのタイムスタンプ列の比較
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)





