文字列/整数を日付型に変更し本日までの日数を作成(日付型)
1.想定される利用目的
・入会日からの日数を特徴量にする
・部品が設備に取り付けられてからの日数を求め特徴量にする
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
a.入力するデータは以下の通りです。[初回]と[2回目]は文字列、[3回目]は整数型です。

b.[置換]ノードを編集します。文字列は[to_date(フィールド)]で日付型に変更します。@FIELDはワイルドカードです。同時に複数のフィールド(列)を指定できます。

c.[置換]ノードを編集します。整数型は一度文字列にして日付にするので2段階の処理が必要になります。

d.[フィールド作成]ノードを編集します。[date_days_difference(日付1,日付2)]を利用し、関数@TODAYと対象フィールドの日付からの経過日を求めます。

日付型を整数に型を変更する
e.[置換]ノードを編集します。文字列への変換は関数[to_string(フィールド)]を利用します。

日付型を整数に型を変更する
f.[置換]ノードを編集します。整数への変換は関数[to_string(フィールド)]を利用します。
いったん文字列にした上でハイフンを削除して(ハイフンを空文字に)から変更します。

注意事項
日付型の表示形式はストリームのプロパティで選択できます。
4.参考情報
よく使う「日付と時間」関数
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)





