ストリームをパラメータで制御する
1.想定される利用目的
・CADSなどのバッチ実行時に特定の期間やエリアに絞り込むパラメータ制御
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
＊逆引き9-01Aで利用したスーパーノードを含むストリームです。
メニューからストリームのパラメータを登録します。
以下のようにパラーメーターを定義します。
a.利用するデータは以下の通りです。
b.[条件抽出]ノードを編集します。定義済みの年月のパラメータを以下の要領で呼び出します。
c.[条件抽出]ノードを編集します。定義済みのカテゴリのパラメータを以下の要領で呼び出します。
赤枠の全実行（左）または部分実行（右）を押して[テーブル]を実行します。
プロンプタが起動します。
[OK]を押すと年月とカテゴリが絞り込めています。
注意事項
抽出のルーチンとしてチームで共有するにはスーパーノードバラメータ（逆引き9-2）が便利です。
4.参考情報
スーパーノードを解説した記事
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集（データ加工）