365日を52週に集約する
要約済みの値を曜日按分で日に割り戻す場合には逆引き1-8を参照ください。
1.想定される利用目的
・時系列予測モデルの対象とする単位(粒度)の変更
・回帰モデルによる時系列予測作成のための説明変数作成
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
a.対象データは以下の通りです。
週番号を付番
b.[フィールド作成]ノードを編集します。52週の週番号を取得して年と文字列結合します。
c.[ソート]ノードを編集します。
[テーブル]を表示します。
週番号で値を合計
d.[レコード集計]ノードを編集します。
e.[ソート]ノードを編集します。
[テーブル]を表示します。
注意事項
年の文字列との結合を行わないと、多くの年の元旦は前の年の52番に該当し、そのまま利用すると不整合が発生します。
4.参考情報
52週の予測値を曜日重みで日毎に割り戻す
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)