曜日の列から曜日フラグを作成する
日付から曜日の列を作成する場合には逆引き1-3を参照ください。
1.想定される利用目的
・曜日の持つ目的変数への重みの算出
・回帰モデルによる時系列予測作成のための説明変数作成
→統計モデルのダミー変数として利用する場合には注意事項参照
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
a.対象データは以下の通りです。
日付から曜日を算出するaまでのプロセスは逆引き1-3を参照ください。
b.[データ型]ノードを編集します。[値の読み込み]ボタンを押して後続処理で利用する曜日のメンバーを認識させます。

c.[フラグ作成]ノードを編集します。[セット型フィールド:]を [曜日]にして[利用可能なセット値]から 黄色矢印で右の変数ボックスに移動します。[集計キー]はブランクのままにします。

[テーブル]を表示します。
注意事項
曜日フラグの7つをそのまま回帰モデルに投入すると多重共線性の影響を受けるため、どれかひとつの曜日フラグを外して6つのフィールドを入力変数にします。
4.参考情報
祝日マスタを日付で割り当て休日フラグを作成する
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)



