前回の記事
で、スポットインスタンス作成の自動化をしたんですけど、その後ハマったことを書いていきます。
T2系はスポットインスタンスできない
なるべく安く!安く!って思いまして、t2.microのスポットインスタンスを作成しようとしたらリクエストがいつになってもopenのまま・・・
調べてみたら有りました。
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/t2-instances.html
この記事の
T2 インスタンスはオンデマンドまたはリザーブドインスタンスとして使用できますが、スポットインスタンスとして購入することはできません。 詳細については、「Amazon EC2 インスタンス購入オプション」を参照してください。
・・・そうですか。
そこで、Amazon EC2 インスタンス購入オプションを参照。
そこから
スポットインスタンスの詳細については、こちらをご覧ください。
で
の
現在の価格については、スポット価格のページでご確認ください。
そして結局
なげー。
そこで調べると、一番安のがt1.micro!・・・って、あれ?だいぶ前に廃止されたような・・・
でもでも、一覧に乗っているので問題ないよね!ってことでt1.microで作成してみました。
するとこんなエラーが・・・
A client error (InvalidParameterCombination) occurred when calling the RequestSpotInstances operation: Non-Windows instances with a virtualization type of 'hvm' are currently not supported for this instance type.
要するにサポート対象外ですって・・・
公式サイトやマネージメントコンソールのPricing Historyって更新されてないのかな。
最新のAMIに対応した公式なスポットインスタンスの料金表ってどこにあるのだろうか・・・
記事訂正
t1.microがspot対象外と記述しましたが、大間違いの知識不足でした・・・申し訳ありません。
エラーが出た原因はVirtualization typeがHVMのAMIからPVインスタンスを作成しようとしていたからのようです。
旧世代のインスタンスを作成したけりゃ元となるAMIも旧世代のAMIを選択しろや!っちゅことですな。
なので料金表も公式ページが最新ということでした。
@understeer さん、コメントありがとうございました!