#環境
-windows7
-VMware Workstation 14
-CentOS 6.9
#目的
仮想環境を作った際に、ホストOSとのファイル共有したいので自分用に一つにまとめるため。
#Vmware Toolsのインストール
Player(P)→管理(M)→VMware Toolsのインストールを押してもインストールが始まらなかったので手動でやることに。。
ここまで進むと下の方に手順のダイアログが表示されますが、インストールは行われていないです。
ということで、以下よりインストールの手順を記します。
まず、# mount
でisoファイルがマウントされているか確認をします。
もし、マウントされている場合は
# /dev/cdrom on /mnt/cdrom type isoXXXX
と表示されるそうです。
次にマウントを行うディレクトリを作成します。僕はルートディレクトリに作成しました。
マウントするためのディレクトリの作成
# mkdir /mnt/cdrom
マウントの実行
# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
/mnt/cdrom ディレクトリへ移動すると以下のようなファイルが作成されます。
続いて作業ディレクトリへ移動しましょう。(/tmpとか)
このディレクトリ内のtarファイルを展開します。
# tar zxpf /mnt/cdrom/VMwareTools-XXXX.tar.gz
マウントの解除
# umount /dev/cdrom
自動マウントが行われるLinuxディストリビューションの場合は特にする必要はないそうです。
展開が完了したらVmwareToolsのインストーラのディレクトリへ移動します。
# cd vmware-tools-distrib
最後にインストーラーの実行
できないならsudoで実行してください。
# ./vmware-install.pl
これで/mnt/ghfsディレクトリの中に指定したホストOSのディレクトリが表示されて、ファイル共有ができていることがわかると思います。
僕が既に使用している仮想環境にはインストール済みなので、確認をしていないのですがこれを参考にしてインストールしている際に問題がありそうな場合はコメント頂けるとありがたいです^^
参考。というかそのままだけど
仮想マシンへのVMware Toolsの手動インストール