1
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

.bash_profile追記時のホームディレクトリの表示について

Last updated at Posted at 2018-04-27

.bash_profileに環境変数を追加したのだが、ホームディレクトリの表示に疑問を感じたのでメモしておく。コマンドの書き方がブログ記事や技術本によって様々だったので、気になってしまった。

今回登録したい環境変数

~/.composer/vendor/bin

Laravelをコマンドとして認識させるためだ。

export以降をダブルクオーテーションで囲んで実行

$ echo "export PATH=~/.composer/vendor/bin:$PATH" >> ~/.bash_profile

実際に追記されたのはこちら。ホームディレクトリまでのパスが~/のままになっている。

export PATH=~/.composer/vendor/bin:<今まで登録した環境変数>

次はダブルクオーテーションなしで実行

$ echo export PATH=~/.composer/vendor/bin:$PATH >> ~/.bash_profile

今回はホームディレクトリまでのパスが展開されている。

export PATH=/Users/ユーザー名/.composer/vendor/bin:<今まで登録した環境変数>

.bash_profileの理想の書き方とは

自分としてはセミコロンで延々とつないでいきたかったのだが・・・(これも長すぎると見辛いが。)どちらにしてもexportがもう一文追加されてしまうようだ。

.bash_profileをスマートにしたければ、現状では自分で直接編集するしかないと感じた。

$PATH自体は、ダブルクオーテーションの有無にかかわらず変数展開されるようだ。$PATHのまま表示されて変数として扱われれば、少しはコードが短くなると思ったのだが。

パスとしては変わらないが、.bash_profileのホームディレクトリの表記には3種の方法があることもメモしておく。自分としては、$HOMEが視覚的にわかりやすい。

  • ~(チルダ)
  • $HOME
  • /Users/ユーザー名

結局こうした

自分の手で.bash_profileを編集し、セミコロンで繋ぐことにした。

あ、最後にこれを忘れずに!実行しないとせっかく作ったPATHが反映されない。

$ source ~/.bash_profile

このコマンドで変数の内容も確認!こちらは実行するとホームディレクトリが全て展開された状態で表示される。

$ echo $PATH

今日はここまで。

1
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?