1. はじめに
dSPACEでエンコーダを扱うために必要な知識をまとめました.
プラットフォーム(MicroLabBox)専用のブロックを使う方法とSimulinkでブロックを組み合わせたロジックを説明します.
2. 配線
- プルアップ抵抗 3kΩくらい
- エンコーダ(A/Bパルスタイプ)
3. Encoderブロック
こちらの記事を参考にしてください.
4. ロジック
Encoderブロックはdigital信号を使用しますが,ノイズが乗ったとき使い物にならなくなります.
アナログADCをA,B相用に2チャンネル使用してパルスカウントする方法です.
Pulse出力の先にPPRによる角度への変換をつければ完成です.