何もしてないのに壊れた
※技術的にはしょーもない話なのですがご了承ください。
はい皆さんこんにちは
このタイトルをあまりITに詳しくない人間に言われたエンジニアは結構な数いるのではないでしょうか。
かくいう私もその一人です。
理不尽な内容から、エンジニアなんだからプリンターも直せるでしょ?という広告が思い浮かびます。
起
ある日WORKSPACESに接続出来なくなったとユーザーから連絡がありました。
話を聞いてみると、
・いつもの作業端末で接続しているが繋がらない
・最後に繋がったのは結構前
・端末には何もしてない
等と供述しており・・・
調査をすることに。
承
WORKSPACESのアクセスログを見ると確かに、最後にログインした日付が古い。
⇒これはClouwdWatchのイベント・ルール監視で"WorkSpaces Access"を見てます。
インスタンスは起動している。
⇒これはWORKSPACESのステータスが”AVAILABLE”になっていればOKです。
なんなら自分の環境からはWORKSPACESにログインできる
⇒WORKSPACESのIP アクセスコントロールグループは未設定でした。
⇒”信頼された Windows デバイスのみに WorkSpaces へのアクセスを許可”の設定は有効でした。
転
というわけでユーザーに証明書は端末に入ってますか?という返事をしました。
(証明書って何処で見るんだっけとか色々あったのはカットして)
すると翌日、証明書インストールし直したら接続出来ましたと連絡がありました。
結
直って良かったね!という感じでクローズしましたが、
何もしてないのに壊れた というのは世の中無いわけで、何かしら原因があるんですよね。
この現象に名前とか付いているのか?という疑問があったので調べてみたら
パウリ効果 だったわけです。
##感想
証明書じゃなくて、IP制限の方にしたったら良かったなぁと思いました
ありがとうございました。